矢吹正道が9RTKO勝ちでタイトル奪取! VSシベナティ・ノンティガ(IBF世界L・フライ級タイトルマッチ)ABEMAが10月12日にABEMAが午後1時から生配信

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目次

IBF世界L・フライ級タイトルマッチ(2024年10月12日)

シベナティ・ノンティガ(南アフリカ)VS矢吹正道(LUSH緑)

両選手のプロフィール

シベナティ・ノンティガ(南アフリカ)IBF王者

14戦13勝10KO1敗、25歳 オーソドックス

身長 165センチ  リーチ 170センチ

2022年9月にIBF世界L・フライ級王座を獲得しました。2023年11月、2度目の防衛戦でアドリアン・クリエルにKO負けして王座陥落しました。しかし、2024年2月にリマッチでTKO勝ちして、王座に復帰しました。

矢吹正道(LUSH緑)IBF2位

20戦16勝15KO4敗 32歳 オーソドックス

身長166センチ  リーチ 164センチ

2016年12月に新人王タイトルの決勝戦で中谷潤人に判定負け(ほぼ互角の戦いでした)。2020年7月に佐藤剛を1RKOで倒し、日本ライトフライ級タイトルを獲得しました。2020年12月に大内淳雅に判定勝ちして、初防衛に成功(これがキャリア唯一の判定勝利)。2021年9月にWBC王者の寺地拳四郎に挑戦し、10RTKO勝ちで王座を獲得しましたが、2022年3月に寺地とのダイレクトリマッチで3RKO負けで王座陥落。その後3連続KO勝ちで、世界挑戦のチャンスをつかみました。

展開予想

3日連続の世界戦のトップバッターとなりますね。両選手ともパンチ力があるので、KO決着が期待できそうです。矢吹が早い回から積極的に攻勢に出れば、前半で倒せるチャンスは十分ありそうですが、その分、返り討ちに会う危険性も覚悟しなければなりませんね。「わしボク」は不用意なパンチに気を付ければ、矢吹がKOで勝つと思っています。矢吹は強いですよ。

試合展開

序盤から矢吹が距離を支配し、ノンティンガのジャブが届きません。前半はほぼ矢吹が左ジャブでペースを掴み、このまま判定で勝つのかな~と思いましたが、8ラウンドにワンツーの連打で矢吹がダウンを奪いました。この時点でノンティンガの気持ちが折れたような感じでした。続く9ラウンドは矢吹が一方的に攻めて、3度目のダウンでレフリーが試合をストップしました。

蛇足ですが、重岡優大の解説は今までの解説者の中で一番的確で、場面場面で「なるほど」と思う指摘が勉強になりました。

(わしボク」の独り言

冠婚葬祭は知らせないのが礼儀です。知らせられたら、行かなあかんし、祝儀や香典もいるし、知らせられた方は迷惑以外の何物でもありません。ひっそり婚姻届けを出し、ひっそり死亡届を出せばいいんですよ。みんなに知らせるのは、1年後ぐらいで。

 

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