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(出典:WOWOW)
いや~久しぶりですね。前回(第3回)が2020年2月ですから、ちょうど2年ぶりです。今回は国内は勘弁してもらって、世界の13人でお許し願います。
まずは前回のトップテン(2020年2月)
1位 アルツール・ベテルビエフ(IBF世界Lヘビー級王者)
2位 ディオンテイ・ワイルダー(WBC世界ヘビー級王者)
3位 ジャーボンテイ・デービス(WBA世界ライト級王者)
4位 ライアン・ガルシア(WBA世界ライト級2位)
5位 テレンス・クロフォード(WBO世界ウェルター級王者)
6位 テオフィモ・ロペス(IBF世界ライト級王者)
7位 ゲンナディ・ゴロフキン(IBF世界ミドル級王者)
8位 デビッド・べナビデス(WBC世界S・ミドル級王者)
9位 エロール・スペンス(IBF世界ウェルター級王者)
10位 ジョンリール・カシメロWBO世界バンタム級王者)
2年も前ですが、やはり新型コロナの影響で試合数が少ないためか、多分顔ぶれはそれほど大きな変化はないような気がします。10位までの選手は、ほとんど今でも世界の第一線で活躍してますね。
世界のハードパンチャー13人
1位 アルツール・ベテルビエフ(ロシア)IBF世界Lヘビー級王者
2位 井上尚弥(大橋)WBA・IBF世界バンタム級王者
3位 ジャーボンテイ・デービス(アメリカ)WBA世界ライト級王者
4位 デビッド・べナビデス(アメリカ)WBC世界S・ミドル1位・WBO2位
5位 テレンス・クロフォード(アメリカ)WBO世界ウェルター級王者
6位 サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)WBC・IBF・WBO世界S・ミドル級王者
7位 ジャロン・エニス(アメリカ)世界ウェルター級WBC・WBA・IBF3位・WBO2位
8位 エドガー・ベルランガ(アメリカ)WBA世界S・ミドル級14位
9位 エロール・スペンス(アメリカ)IBF世界ウェルター級王者
10位 タイソン・フューリー(イギリス)WBC世界ヘビー級王者
11位 ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)IBF世界ミドル級王者
12位 バージル・オルティス(アメリカ)WBC世界ウェルター級1位・WBA2位・WBO1位
13位 ライアン・ガルシア(WBC世界ライト級2位)
テレビドラマのパクりで13人を選びましたが、前回から消えた選手も結構多いですね。2位のデオンテイ・ワイルダーはタイソン・フューリーと入れ替わりました。テオフィモ・ロペスも伏兵(ジョージ・カンボソス)にまさかの判定負け。ジョンリール・カシメロはペナルティですね。
新顔(太字になっていない選手)を見てみますと、カネロは別格ですね。それと井上尚弥も、前回は日本人の方で1位でしたので、世界からは除外していました。そして、世界チャンピオン以外で3人がランクインしています。パンチ力はすでに世界チャンピオン級ですし、恐らく今年中に世界タイトルに挑戦するでしょう。
折角ですから、20位まで「わしボク」の独断と偏見をご紹介しておきましょう。
+α(14位~20位)
14位 テオフィモ・ロペス(WBO世界ライト2位・WBA6位)
15位 ノニト・ドネア(フィリピン)WBC世界バンタム級王者
16位 ジャーメル・チャーロ(アメリカ)WBC・WBA・IBF世界S・ウェルター級王者
17位 ディオンテイ・ワイルダー(アメリカ)WBC世界ヘビー1位
18位 エリクソン・ルビン(アメリカ)WBC世界S・ウェルター級1位
19位 ドミトリー・ビボル(ロシア)WBA世界・ヘビー級王者
20位 ホセ・カルロス・ラミレス(アメリカ)WBC世界S・ライト級1位
まあ、PFP(パウンド・フォー・パウンド)と違って、パンチ力(一発のパンチ、連打のパンチ)だけに特化したランキングですので、20位まで順位付けするのは大変です。ご理解ください。ドネアは、左フックはもちろん、どのパンチでも倒せる力がありますね。チャーロの弟は最近、倒し屋にシフトしつつあります。