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WBC世界Sミドル級暫定王座決定戦(2026年3月21日)
レスター・マルチネス(グアテマラ) VS イマヌエル・アリーム(アメリカ)
レスター・マルチネス(グアテマラ)WBC2位
20戦19勝16KO1分け、30歳 オーソドックス
身長 180cm リーチ 188cm
2025年9月に当時暫定王者だったクリスチャン・エンビリと対戦し、引き分けに終わっています。
イマヌエル・アリーム(アメリカ)WBC8位
28戦22勝14KO3敗3分け、32歳
身長 178cm リーチ 182cm
プロ14年目で初の世界戦となります。現在4連勝中です。
試合展開
グアテマラの国家はメキシコ国歌に似て、とても長いですね。いやそれ以上です。一生終わらないのかなと思いましたよ。誰か止めてくれ~!
アリームが積極的に打って出ますが、マルチネスは上体のウィービングでほとんどのパンチを外し、的確にパンチを返します。スピード感はないのですが、当て勘がいいですね。
マルチネスのスキルが一枚上
3ラウンドあたりからマルチネスが一方的にパンチを放ち、ペースを掴みます。アリームはガードを固めて接近しますが、マルチネスはガードの隙間にパンチをヒットさせます。マルチネスはアリームのパンチを完全に見切っていますね。
回を追うごとにマルチネスの一方的な展開になっていきます。
マイペースのマルチネス
マルチネスはペースを変えませんね。マイペースで自分のボクシングを淡々と継続しています。決して無理はせず、勝つことに重点を置いて戦っている感じです。
11ラウンドにやや疲れの見えたマルチネスにアリームが勝負に出ましたが、アリームも疲れていますね。
判定は3-0(120ー108,118-110,119-109)の大差でマルチネスがグアテマラ初の世界チャンピオンになりました。次は恐らく正規王者のクリスチャン・エンビリとの再戦でしょうね。

