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WBO世界ウェルター級タイトルマッチ（２０２５年１１月２３日）
ブライアン・ノーマンJr（アメリカ）ＶＳデビン・ヘイニー（アメリカ）
両選手のプロフィール
ブライアン・ノーマンJr（アメリカ）ＷＢＯ王者
３０戦２８勝２２ＫＯ２ＮＣ、２４歳 オーソドックス
身長 １７３センチ リーチ １８３センチ
２０２３年１１月にＷＢＯインターナショナルタイトルを獲得しました。２０２４年５月にジョバンニ・サンティランとＷＢＯ暫定王座決定戦でＫＯ勝ちしてタイトルを獲得し、後に正規王者に昇格しました。２０２５年３月にデリック・クエバスを３ＲＴＫＯ勝ちで初防衛に成功しました。そして、２０２５年６月に日本で佐々木尽を相手に２度目の防衛戦を行い、５Ｒ失神ＫＯ勝ちで日本のボクシングファンをアッと言わせました。
デビン・ヘイニー（アメリカ）ＷＢＯ１位
３３戦３２勝１５ＫＯ１ＮＣ、２６歳 オーソドックス
身長 １７５ｃｍ リーチ １８０ｃｍ
２０１９年１０月、ＷＢＣ世界ライト級暫定王座を獲得（のちに正規王者に昇格）。３度目の防衛戦では、ホルヘ・リナレスに判定勝ちしていますね。２０２２年６月、３団体王者のカンボソスと王座統一戦を行い、左手一本で圧勝し、４団体統一王座を獲得しました。２０２３年５月には、ワシル・ロマチェンコに判定勝ちしています。そして、２０２３年１２月にＷＢＣ世界Ｓ・ライト級王者のレジス・プログレイスに挑戦し、ダウンを奪う大差の判定で王座を獲得し、ライト級４団体の王座を返上しました。２０２４年４月にライアン・ガルシアと防衛戦を行い、判定で敗れましたが、ガルシアに薬物違反がありノーコンテストとなりました。
見どころ
やはり佐々木尽を失神させたノーマンの強打が、ヘイニーに通用するかどうかですね。
