ゴロフキンの後継者、ジャニベク・アリムハヌリが圧勝で5RKO防衛 VSアヌエル・ンガミセンゲ(IBF・WBO世界ミドル級タイトルマッチ)U-NEXTの生配信が急遽中止

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目次

いつもU-NEXTをご利用いただき、誠にありがとうございます。
2025年4月5日に予定しておりました『世界プロボクシンング:ジャニベック・アリムハヌリ vs. アナエル・ンガミセンゲ』のライブ配信につきましては、運用面の事情により止むを得ずU-NEXTライブ配信枠での配信を中止いたしました。

IBF・WBO統一世界ミドル級タイトルマッチ(2025年4月5日)

ジャニベク・アリムハヌリ(カザフスタン)VSアヌエル・ンガミセンゲ(コンゴ)

両選手のプロフィール

ジャニベク・アリムハヌリ(カザフスタン)WBO・IBF世界ミドル級王者

16戦全勝11KO、32歳 サウスポー

身長 182cm  リーチ 182cm

2021年6月、WBC米大陸ミドル級王座の防衛戦でロブ・ブラントにTKO勝ちして3度目の防衛に成功し、2021年11月にはアッサン・エンダムにTKO勝ちして、4度目の防衛に成功しました。(両選手とも村田諒太と1勝1敗)2022年5月、ダニー・ディグナムとWBO世界ミドル級暫定王座決定戦を行い、2RKO勝ちでタイトルを獲得し、その後デメトリアス・アンドラ―デが王座を返上したため、正規王者に昇格しました。2度の防衛に成功し、2023年10月、IBF王者のビンセント・グアルティエリと王座統一戦を行い、6RKOで統一に成功しました。2024年9月にIBFタイトルだけ初防衛に成功しています。

アヌエル・ンガミセンゲ(コンゴ)IBF7位・WBO12位

14戦全勝9KO、29歳 オーソドックス

身長 176センチ

全勝ですが、特に名のある対戦相手はいません。気になるのは負け越している選手との対戦が多いことです。全くデータがないので、どんな選手かわかりません。

展開予想

アリムハヌリが強すぎて、対戦相手探しに苦労しているようです。井上尚弥とよく似ていますね。そして、やっと見つけたのがンガミセンゲです。勝てばスターという夢を持って、対戦を希望したようです。これ以上無名な世界ランカーはほかにいない、と思うぐらい無名選手ですね。見どころは、ンガミセンゲが果たして何ラウンド持つかぐらいですね。

試合展開

仕方がないので、YouTubeでざっとハイライトを観た内容をお伝えします。

初回にアリムハヌリの左打ち下ろしで、早くもンガミセンゲがダウンしました。その後もアリムハヌリがペースを握り、右アッパーから左アッパー、そして右ジャブと一方的に攻めます。ンガミセンゲもパンチを返しますが、アリムハヌリの勢いを止めることはできません。

そして、5ラウンドにンガミセンゲが反撃に出たところへ、アリムハヌリの強烈な左フック2発でロープに飛ばされ、ンガミセンゲが2度目のダウンを喫しました。何とか立ってきましたが、レフリーが試合をストップしました。

圧倒的な強さで、アリムハヌリが5ラウンドKO勝ちでミドル級統一王座(IBF・WBO)の防衛に成功しました。

 

 

 

 

 

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