目次
(出典:ボクシングビート9月号)
WBA・WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ
寺地拳四朗(BMB)VS ヘッキー・ブドラー(南アフリカ)
2023年4月8日の防衛戦で、オラスクアガとの激戦を制し、今回は元WBA&IBF王者のブトラーを挑戦者に迎えます。ブトラーは、田口良一さんからタイトルを奪いましたが、京口紘人にTKO負けして、王座を失いました。寺地が万全の状態でリングに上がれば、中盤までには倒すと思います。
WBO世界S・フライ級タイトルマッチ
中谷潤人(M.T)VS アルジ・コルテス(メキシコ)
今年の5月に、ラスベガスで衝撃のKO防衛を果たした中谷が、その剛腕を日本で披露します。相手探しに苦労した結果、ようやく名乗りを上げたコルテス。戦績は30戦25勝10KO3敗2分けの28歳です。2022年9月にファン・エストラーダと対戦し、判定で敗れています。KO負けは一度もないので、中谷にとっては、やり難い相手かもしれません。
S・バンタム級8回戦
那須川 天心(帝拳)VS ファン・フローレス(メキシコ)
今年の4月にデビュー戦を大差の判定で飾った天心ですが、倒すことができずやや物足りなさが残りましたね。今回は早くも8回戦です。相手のフローレスは9戦全勝7kO、23歳の強豪です。今度こそスカッと倒してほしいものですね。
フライ級8回戦
アンソニー・オラスクアガ (アメリカ)VS ジーメル・マグラモ(フィリピン)
拳四朗を苦しめたオラスクアガがアンダーカードに登場します。世界ランカー同士の対決です。これも魅力的な一戦ですね。
「わしボク」の独り言
これだけの豪華なカードを、一緒にやるって、ほんとにもったいないです。配信時間とか、詳細が分かり次第、追記します。