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(ボクシングビート4月号〉
重岡優大(ワタナベ)VSウィルフレド・メンデス(プエルトリコ)
WBC世界ミニマム級暫定王座決定戦
何と、王者のパンヤ・プラダブスリがインフルエンザを理由に、世界戦から逃げてしまいました。困ったのはプロモーターの亀田興毅氏。代わりの相手を探しに奔走した挙句、ウィルフレド・メンデスに白羽の矢が当たりました。WBC7位ですが、とにかく暫定王座決定戦として承認を得た次第です。
相手の準備が十分でないでしょうし、まあ順当なら優大が勝つでしょうね。後半にKO決着もあり得ます。
重岡銀次朗(ワタナベ)VS レネ・マーク・クアルト(フィリピン)
IBF世界ミニマム級暫定王座決定戦
ノーコンテストに終わった前回の試合の王者、ダニエル・パジャダレスが耳のケガを理由に再戦から逃げたため、こちらもIBF3位のマーク・クワルトと暫定王者決定戦となりました。
しかし、兄弟そろってついてませんね。KOでうっぷんを晴らしてください。
配信はAMEBATV
16日午後2時から生配信されます。一応「独占無料中継」となっていますが、「わしボク」も当日になってみないとよくわかりません。
ちなみにアンダーカードは
▼ヘビー級 8回戦
但馬ミツロvsナビーン・バーマ
▼56.5kg契約 8回戦
中川麦茶vsロビン・ラングレス(フィリピン)
▼スーパーフェザー級 6回戦
奈良井 翼vsアーノン・ユーパーン
▼スーパーライト級 6回戦
三好竜太vs関根幸太朗(ワタナベ) 関根のKO勝ち
▼スーパーバンタム級 6回戦
小林 廉vs細川兼伸 引き分け
▼スーパーフライ級 6回戦
花田 颯(KWORLD3)vsスリヤー・ゲーオカーオ(中止)
▼ライトフライ級 6回戦
岡 朱里vsスリヤー・ペットクム 岡本が1RTKO勝ち