井上拓真が判定で王座獲得!VS那須川天心は初黒星を喫しました!(WBC世界バンタム級王座決定戦)Amazonプライムビデオで11月24日午後5時から生配信

[pc][/pc] [mobile]
[/mobile]

目次

WBC世界バンタム級王座決定戦(2025年11月24日)

那須川天心(帝拳)VS井上拓真(大橋)

両選手のプロフィール

那須川天心(帝拳)WBCバンタム級1位 

7戦全勝2KO、27歳 サウスポー

身長 165センチ  リーチ 177センチ

キックボクシング42戦無敗を誇る人気格闘家です。注目のボクシングデビュー戦は、日本バンタム級4位の与那覇と対戦し大差の判定勝ち。期待されたKO決着を見ることが出来ず、やや不満の残るデビューとなりました。しかし、2024年7月に世界4位のロドリゲスに3RKO勝ちで、大きな進化を見せました。その後もジェイソン・モロニーなど世界ランカーに連勝しています。

井上拓真(大橋)WBCバンタム級2位 

22戦20勝5KO2敗、29歳 オーソドックス

身長 164センチ  リーチ 163センチ

2013年にプロデビューしました。2018年12月にCPフレッシュマートとWBC暫定世界バンタム級王座決定戦を行い、判定で王座を獲得。しかし、翌年11月にノルディーヌ・ウバーリに大差の判定負けで王座陥落、初黒星を喫しました。2023年4月にWBAバンタム級タイトルを獲得しました。2024年2月にジェルイン・アンカハスに9RKO勝ちで初防衛に成功し、5月には石田匠に大差の判定勝ちで2度目の防衛に成功しました。2024年10月に堤聖也に判定で敗れ防衛に失敗。1年1か月のブランクを作りました。

展開予想

大変面白い組み合わせですね。お互いパンチ力はありませんので、判定決着になるでしょう。盛り上がりに欠ける凡戦もあり得ますね。ディフェンスでは拓真、スピードは天心。やや見栄えのいいパフォーマンスでポイントを奪い、天心が小差の判定勝ちになるかな~。拓真の的確な細かいパンチをジャッジが評価すれば、拓真にも勝機は十分にありますね。

試合展開

序盤はリーチの差を生かして天心がペースを掴みましたが、中盤から拓真の的確なパンチとディフェンスのうまさに、天心のパンチが空を切る場面が多くなります。

その後は、パンチの的確さで拓真がペースを掴み、天心のパンチは拓真の巧みなディフェンスに阻まれ、空を切る場面が続きます。

そして、判定は3-0(116-112,116-112,117ー111)で拓真が王座に返り咲きました。ボクシングのうまさではやはり拓真が上でしたね。

タイトルとURLをコピーしました