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いきなり辰吉寿以輝が登場(10月1日)
石本康隆の日本Sバンタム級のタイトルマッチのアンダーカードで、後楽園ホールデビューを果たします。
東京の帝拳ジムへ出稽古に行ってるそうですね。果たしてその成果はいかに~
見違えるような成長を見たいものです。
Sバンタム級(フェザー級かもしれません)6回戦
辰吉寿以輝VSモンキー修平
5時半から開催で、2試合目。見逃さないようにしないと。(日テレG+)
この日は、下田昭文や中澤奬も登場します。
細野悟がIBFタイトル挑戦者決定戦(10月3日)
これが世界戦4度目の挑戦になるんですね(最もこの決定戦に勝たなければなりませんが)。32歳の細野にとってはこれが最後のチャンスになるでしょう。
最近4試合がすべて判定勝利で、自慢のバズーカ砲も湿りがちです。
IBF世界フェザー級挑戦者決定戦
細野悟(IBF4位)VSジョナタン・バーロス(アルゼンチン:IBF3位)
バローズは2010年にユリオキス・ガンボアに挑戦して判定負けしています。
その後すぐ、WBAフェザー級タイトルを獲得しています。(2010年12月)2度防衛しています。
2012年にファン・カルロス・サルガドに挑戦して、判定で敗れています。
その年に、アメリカでミゲル・アンヘル・ガルシアと対戦し、初のKO負けを喫しています。
39戦34勝18KO4敗1分け、32歳。
パンチ力はなさそうですが、歴戦の強者ですね。細野に勝てる要素が見当たりません。
明確な判定負けでしょう。
赤穂亮が1年ぶりに再起戦(10月11日)
プンルアン・ソーシンユー(タイ)の反則攻撃で無残に散ってから1年。(正確には1年2か月)
スカッとKO勝ちして、また世界を目指しましょう!
54キロ契約(Sバンタム級)10回戦
赤穂亮VS勅使河原弘昌
ファンマロペスはまだ引退してなかった(10月8日)
ちょっと面白い試合を見つけたので、ついでにご紹介しておきます。
フェザー級10回戦
ファン・マルケスマヌエル・ロペス(プエルトリコ)VSウィルフレド・バスケス・ジュニア(プエルトリコ)
ファンマは39戦34勝31KO5敗、33歳。マイキー・ガルシアにKOされて以来、現在4連敗(すべてKO負け)中です。
驚異のハードパンチャーとして人気を博しましたが、打たれもろさを露呈してからは、あっという間にスター街道から転げ落ちてしまいました。約2年ぶりの試合となります。
バスケスは29戦24勝19KO4敗1分け、32歳。
バスケスの息子として将来を期待されていましたが、最初のつまずきは2102年にノニト・ドネアに負けたことです。
そして、2013年に、石本康隆に番狂わせの判定負けを喫してから、全く名前を聞かなくなりました。
彼もこの試合が2年半ぶりとなります。
超凡戦かダウンの応酬か、全く展開が読めません。