IBFバンタム級王者のエマヌエル・ロドリゲスが突然の引退表明! 気になる空位の王座決定戦の行方(西田凌佑は当確?)

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(出典:WOWOW)

(出典:ボクシングビート10月号)

ようやく井上尚弥が返上した4団体の王者がすべて決まったと思ったら、エマヌエル・ロドリゲスが突然の引退表明。驚きましたね。まだ31歳です。今のボクシング界では、ちょうど脂ののった年齢と言えるでしょう。

エマヌエル・ロドリゲスのプロフィール

25戦22勝13KO2敗1NC、31歳 オーソドックス

身長 168センチ  リーチ 173センチ

2018年5月にポール・バトラーとIBF世界バンタム級王座決定戦を行い、判定でタイトルを獲得しました。ジェイソン・モロニーに判定勝ちして初防衛に成功後、2019年5月にWBSSの準決勝で井上尚弥にTKO負けして、IBFタイトルも失いました。2020年12月にレイマート・ガバリョとWBC暫定王座決定戦を行い、1-2の判定でタイトル獲得に失敗。しかし、2023年8月にメルビン・ロペスにダウンを奪う大差の判定で、5年ぶりの王座復帰を果たしました。

王座決定戦の筆頭候補は西田凌佑

こうなると気になるのは、空位になったIBF世界バンタム級王座の決定戦の行方ですね。

有力候補の筆頭は、8月にクリスチャン・メディナと挑戦者決定戦を行い判定勝ちした西田凌佑でしょう。対戦相手としては、3位のレイマート・ガバリョ(フィリピン)。4位の栗原慶太は脱落しましたから、5位の石田匠にもチャンスがありますね。

西田凌佑(六島)IBF世界バンタム級1位

8戦全勝1KO、27歳 

身長 170センチ

2021年4月、比嘉大吾に挑戦し判定でWBOアジアパシフィックバンタム級王座を獲得し、3度防衛しました。そして、2023年8月にメディナに判定勝ちして、IBFタイトル挑戦権を獲得しました。

レイマート・ガバリョ(フィリピン)IBF3位

26戦25勝21KO1敗、27歳 オーソドックス

身長 169センチ

2018年3月にステファン・ヤングとWBA世界バンタム級暫定王座決定戦を行い、判定で王座を獲得しましたが、翌年3月に防衛戦を行っていないという理由で王座を剥奪されました。2020年12月に、エマヌエル・ロドリゲスとWBC世界バンタム級暫定王座決定戦を行い、僅差の判定で王座を獲得。2021年12月に正規王者のノニト・ドネアと王座決定戦を行い、4RKO負けで統一に失敗し初黒星を喫しました。

「わしボク」の独り言

ジャニーズの新しい名前を公募しているらしいですね。「わしボク」は「旧ジャニーズ」いいと思います。理由は、わかりやすいからです。それにしても、日本は平和ですね。

 

 

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