目次
3100円支払いました!もちろん朝の0時30分から観るつもりはありません。適当に起きた時間に追っかけ再生して観るつもりです。
4団体統一世界ライトヘビー級タイトルマッチ
ドミトリー・ビボル(ロシア)判定 アルツール・ベテルビエフ(ロシア)
展開予想
ダウンがあるとすれば、強打のベテルビエフかな、と思います。今度も序盤からスキルの高い技術戦となるでしょうね。そして、ビボルが少しずつペースを掴み、明確な判定でリベンジを果たすと予想します。
試合展開
序盤はビボルがペースを掴みましたが、徐々にベテルビエフがプレッシャーをかけ盛り返します。しかし、後半はビボルが的確なパンチでポイントを奪い、最終ラウンドのベテルビエフの反撃も及ばす、2-0の判定で、ビボルがリベンジに成功しました。(114-114,116-112,115-113)全勝のベテルビエフが初黒星を喫しました。
IBF世界ヘビー級タイトルマッチ
ジョセフ・パーカー(ニュージーランド) 2RKO マーティン・バコーレ(コンゴ)
展開予想
IBFヘビー級タイトルマッチは王者ダニエル・デュボア(英)の病気欠場により、挑戦者だったジョセフ・パーカー(ニュージーランド)の相手がマーティン・バコーレ(コンゴ)に変更になり、パーカーのWBOヘビー級暫定王座が争われることになりました。バコーレはWBO2位。
試合展開
2ラウンドにパーカーの右オーバーハンドがバコーレの前頭部にヒットし、バコレーが足をばたつかせながらダウンしました。何とか立ってきましたきましたが、レフリーがカウントアウトとし、暫定王座の防衛に成功しました。
WBCライト級タイトルマッチ
シャクール・スティーブンソン(アメリカ)9RTKO ジョシュ・パドリー(イギリス)
展開予想
当初の対戦相手のフロイド・スコフィールドが病気のため欠場しましたが、毒を盛ったとか不穏なうわさが流れましたね。真偽のほどは不明です。さて、リザーブのパドリーですが、全勝というだけでどんな選手か全くわかりません。シャクールにとっては安全な相手でしょうから、後半には久しぶりに倒してほしいですね。
試合展開
序盤からシャクールがペースを掴み、その後もシャクールのやりたい放題でパドリーは防戦一方に追い込まれます。7ラウンドあたりから、シャクールのボディブローが効いてきて、9ラウンドに2度のダウンを奪いTKO勝ちで2度目の防衛に成功しました。
WBC暫定S・ウェルター級タイトルマッチ
バージル・オルティス・ジュニア(アメリカ)判定 イスライル・マドリモフ(ウズベキスタン)
展開予想
オルティスにとっては、この相手は難敵ですよ。マドリモフはクロフォードと互角の戦いを展開した強豪です。フィジカルはマドリモフの方が上でしょうね。強打で鳴らしたオルティスのパンチもこの相手には通用しないでしょう。何とかオルティスが頑張ると思いますが、初黒星もあり得ますよ。
試合展開
前半はマドリモフも健闘していましたが、7ラウンドにボディが効いた感じありましたが、それでも8ラウンドはマドリモフが反撃に転じます。9ラウンドは明らかにボディブローを嫌がっています。しかし、マドリモフはタフですね。10ラウンド以降はまた必死に応戦します。
判定は3-0(117-111,115-113,115-113)でオルティスが王座をの初防衛に成功しました。
後の3試合はあまり興味がないので、結果だけお知らせします。
WBO暫定世界ライトヘビー級タイトルマッチ
カラム・スミス(英)判定 ジョシュア・ブアッツィ(英)
3-0(119ー110,115ー113,116-112)の判定でカラム・スミスがタイトルを獲得しました。
WBCヘビー級暫定王座決定戦
アジ・カバイェル(ドイツ) 6RKO ヂャン・ヂレイ(中国)
ヂレイが良かったのは1ラウンドだけでした。2ラウドから早くもスタミナ切れ。それでも5ラウンドに左フックでダウンを奪いましたが、もう6ラウンドは立っているのがやっとで、カバイェルの執拗なボディ攻撃についに膝を突いてダウン。
WBCミドル級タイトルマッチ
カルロス・アダメス(ドミニカ共和国)引き分け ハムザ・シェラーズ(英)
1-1(118-110、115-114、114-114)のスプリットドローでアダメスが3度目の防衛に成功しました。「わしボク」は、的確にパンチをヒットしていたアダメスが勝っていたように見えました。