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ディエゴ・パチェコ(アメリカ)VSマルセロ・エステバン・コセレス(アルゼンチン)
WBCアメリカ・WBOインターナショナルS・ミドル級タイトルマッチ(2023年11月19日)
両選手のプロフール
ディエゴ・パチェコ(アメリカ)WBA8位・WBC6位・IBF5位・WBO3位
19戦全勝16KO、22歳 オーソドックス
身長 193センチ リーチ 200センチ
2018年12月にKO勝ちでデビュー。2023年2月にジャック・カレンに、そして、2023年7月にマヌエル・カジェゴスに連続TKO勝ちして、一気に評価を高めました。→ディエゴ・パチェコが世界ランカー対決を制し、無敗の18連勝! VSマヌエル・ガシェゴス(WBCアメリカS・ミドル級タイトルマッチ)DAZNで生配信(7月8日)
マルセロ・エステバン・コセレス(アルゼンチン)
38戦32勝18KO5敗1分け、32歳 オーソドックス
身長 182センチ リーチ 175センチ
2019年11月に、WBO王者のビリー・ジョー・サンダースに挑戦しKO負けで初黒星を喫してからは、勝ったり負けたり(3勝4敗)で完全に世界戦線からは脱落しました。
試合展開
主要4団体すべてに世界ランキングに顔を出しているパチェコにとっては、コセレスは単なるかませ犬でしょうね。何ラウンドで倒すかだけが注目の試合です。
10時から配信ですが、アンダーカードが6試合予定されていますので、パチェコの登場は、12時30分ぐらいということです。
試合開始
コセレスの気迫に押されたのか、パチェコはいつもに比べると消極的なボクシングで、手数も少なく左ジャブの切れもスピードも今一つでした。5ラウンドにはコセレスに攻め込まれる場面のあり、このまま行くと判定負けもあり得る展開でした。序盤にコセレスの頭を叩いて、拳を痛めたかのかな?
しかし、8ラウンドからパチェコらしい連打が見られ、9ラウンド終盤に、右フック、左ストレート、右アッパーでようやくダウンを奪いました。最後のアッパーが強烈だったのでしょうね。コセレスは立ってくることが出来ませんでした。
パチェコの9ラウンドKO勝ちです。しかし、今日の出来は悪かったですね。まだ世界は無理だと思いいます。
「わしボク」の独り言
学校の教師は、勉強だけ教えとったらいいと思います。小学校から大学までの16年間、人間教育なんかできる立派な先生にお目にかかったことがありません。「わしボク」は理不尽に怒られた先生は一生忘れません。今でも恨んでいます。