目次
(出典:WOWOW)
前回の「わしボク」PFPがなんと1年半前です。ホントにご無沙汰しております。データの蓄積が十分ではありませんので、えいやー、で何とかランキングを作ってみました。異論は多々あると思いますが、ご容赦ください。
まずはリング誌の最新*PFP (2021年9月25日発表)
PFP(すべてのボクサーの体重が同じだと仮定したら、果たして誰が一番強いか、てな感じの意味です。毎度、いい加減な説明で申し訳ありません)
1位 カネロ・アルバレス(メキシコ)ミドル級 56勝38KO1敗2分け
2位 オレクサンダー・ウシク(ウクライナ)ヘビー級 19勝13KO
3位 井上尚弥(大橋)バンタム級 21勝18KO
4位 テレンス・クロフォード(アメリカ)ウェルター級 37勝28KO
5位 ジョシュ・テイラー(イギリス)S・ライト級 18勝13KO
6位 エロール・スペンスJR(アメリカ)ウェルター級 27勝21KO
7位 テオフィモ・ロペス(アメリカ)ライト級 16勝12KO
8位 ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)S・フライ級 42勝28KO3敗
9位 ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)ライト級 15勝11KO2敗
10位 井岡一翔(志成)S・フライ級 27勝15KO2敗
マニー・パッキャオ、ゲンナディ・ゴロフキン、アルツゥール・ベテルビエフの3人が姿を消しました。その代わり5位にジョシュ・テイラー、7位にテオフィモ・ロペス、そしてなんと10位に井岡一翔がランクインしています。井岡は先日の負けに等しい防衛戦の後だけに、ベテルビエフの方がしっくりくるような気がしますね。
独断と偏見の「わしボク」PFP
( )内は前回のランキング です。
1位 井上尚弥(大橋)バンタム級(1)
2位 テレンス・クロフォード(アメリカ)ウェルター級(2)
3位 カネロ・アルバレス(メキシコ)ミドル級(3)
4位 ジャーボンテイ・デービス(アメリカ)ライト級(5)
5位 エロール・スペンス(アメリカ)ウェルター級(6)
6位 ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)ライト級(4)
7位 タイソン・フューリー(イギリス)ヘビー級 (9)
8位 オレクサンダー・ウシク(ウクライナ)(ー)
9位 テオフィモ・ロペス(アメリカ) ライト級(16)
10位 アルツール・ベテルビエフ(ロシア) L・ヘビー級(8)
1位はやっぱり井上尚弥でしょ!ラスベガスでの圧巻のKO防衛はまだ脳裏に焼き付いています。結果、3位までは変化なしです。まあ、この3人は誰を1位にしてもおかしくないですね。
ややかげりの見えたロマチェンコを6位に下げ、デービスとスペンスをワンランク昇格させました。ヘビー級NO.1はフューリーでしょう。そして、アンソニー・ジョシュアに圧勝したオレクサンダー・ウシクを8位に抜擢、テオフィモ・ロペスも一気に9位でベストテン入りです。このあたりはちょっとリング誌に影響された感がありますね。
(11位以下のランキング)
11位 ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)ミドル級(7)
12位 ドミトリー・ビボル(ロシア) L・ヘビー級(18)
13位 ライアン・ガルシア(アメリカ)ライト級(14)
14位 ショーン・ポーター(アメリカ) ウェルター級(15)
15位 ジョシュ・テイラー(イギリス) S・ライト級(ー)
16位 デビッド・べナビデス(アメリカ)S・ミドル級(11)
17位 ジョンリール・カシメロ(フィリピン)バンタム級(ー)
18位 マヌエル・ナバレッテ(メキシコ) S・バンタム級(19)
19位 シャクール・スティーブンソン(アメリカ) S・フェザー級(ー)
20位 ブランドン・フィゲロア(アメリカ)S・バンタム級(13)
こちらは結構悩みました。遂行に遂行を重ねて、最後は「えいやー」です。ホセ・ラミレスにダウンを奪って判定勝ちしたジョシュ・テイラーが15位にランクイン。リゴンドーに勝ったカシメロがリゴンドーの代わりにランインしました。シャクール・スティーブンソンは、期待を込めて19位に抜擢しました。
ルイス・ネリにKO勝ちしたフィゲロアも代わりに20位にランクインしました。また、オスカル・バルデスに倒されたミゲール・ベルチェルトも圏外へ。バルデスもその次の試合が不甲斐なかったので、残念ながらランクインを見送りました。