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IBF世界S・ミドル級王座決定戦(2026年4月9日)
オスレイス・イグレシアス(キューバ)VSパベル・シリヤギン(ロシア)
両選手のプロフィール
オスレイス・イグレシアス(キューバ)IBF1位
14戦全勝13KO、28歳 サウスポー
身長 189cm
2022年12月にマイナー団体のIBOスーパーミドル級タイトルを獲得し、3度防衛しました。そして4度目の防衛戦で、ウラジミール・シシュキンにTKO勝ちしてIBF挑戦権を獲得しました。
パベル・シリヤギン(ロシア)IBF7位
17戦16勝7KO1分け、32歳 オーソドックス
身長 185cm
WBAアジアスーパーミドル級暫定王座、WBCスーパーミドル級シルバー王座、WBOアジアパシフィックスーパーミドル級王座、WBAスーパーミドル級ゴールド王座などの地域タイトルを収集しながら、世界ランキングに顔を出すようになりました。
見どころ
スーパースターのカネロが退いた後のスーパーミドル級は、WBC王者のクリスチャン・エンビリと並び評されるイグレシアスが台頭してくると言われています。さらにWBO王者を狙うハムザ・シェラーズとディエゴ・パチェコの4強時代がやってくるのでしょうか。イグレシアスは恐らく圧勝でIBF王座を獲得するでしょうね。
試合展開
イグレシアスが初回から右ジャブを突いて積極的に打って出ます。シリヤギンはイグレシアスの左ストレートに反応出来てないような気がします。それでも3ラウンドからようやく見えてきた感じですね。
3ラウンド終了時点で、シリヤギンの左目が結構腫れてきました。イグレシアスの右ジャブもやや的確性を欠いてきました。しかし、ペースは譲りません。試合中盤からシリヤギンも反撃に転じますが、ほとんどクリーンヒットがありません。イグレシアスもパンチが単発でダメージを与えるまでには至ってません。
7ラウンドはイグレシアスが少しペースアップし、手数が増えてきました。右ジャブがシリヤギンの左目を痛めつけます。8ラウンドもワンツーでシリヤギンを追い詰めます。
そして、シリヤギンコーナーからギブアップの申し出がり、レフリーが試合をストップしました。8ラウンド終了イグレシアスのTKO勝ちで、IBFミドル級王座を獲得しました。
しかし、イグレシアスはパンチが単発で、パワーもそれほど感じられませんでしたね。新怪物候補には程遠い感じがします。次戦に期待しましよう。

