寺地拳四朗が9RTKO勝ちで防衛成功 VS ヘッキー・ブドラー(WBA・WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ)Amazon Prime Videoが本日午後9時ごろ生配信(第4試合)

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目次

(出典:ボクシングビート10月号)

寺地拳四朗(BMB)VS ヘッキー・ブドラー(南アフリカ)

WBA・WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ(2023年9月18日)

両選手のプロフィール

寺地拳四朗(BMB)WBC世界ライトフライ級王者

22戦21勝13KO1敗、31歳 オーソドックス

身長 164センチ リーチ 164センチ

2017年5月 ガニガン・ロペスに判定勝ちして、WBC世界ライトフライ級タイトル獲得。8度防衛し、9度目の防衛戦で、矢吹正道にTKO負けして、王座陥落しましたが、2022年3月にダイレクトリマッチでリベンジを果たし、3RTKO勝利で王座を獲得しました。2022年11月にはWBA王者の京口紘人との王座統一戦にTKO勝ちし、2023年4月にアンソニー・オラスクアガをTKOに下し、ダブルタイトルの防衛に成功しました。

ベッキー・ブドラー(南アフリカ)WBC1位・WBA5位

38戦34勝10KO4敗、35歳 オーソドックス

身長 160センチ  リーチ 165センチ

2013年11月にWBAミニマム級暫定タイトルを獲得し、5度防衛後、2016年3月にバイロン・ロハスに判定負けして6度目の防衛に失敗しました。2018年5月に田口良一さんに判定勝ちで、WBA・IBFライトフライ級タイトルを獲得しましたが、京口紘人にTKO負けして王座陥落。2022年6月にエルウィン・ソトに判定勝ちして挑戦権を獲得しました。

展開予想

2023年4月8日の防衛戦で、オラスクアガとの激戦を制し、今回は元WBA&IBF王者のブトラーを挑戦者に迎えます。ブドラーは、田口良一さんからタイトルを奪いましたが、京口紘人にTKO負けして、王座を失いました。ボクシングに3段論法は通用しませんが、京口にTKO勝ちした寺地が、負けることは考えられませんね。万全の状態でリングに上がれば、中盤までには倒すと思います。

試合展開

序盤から、寺地が的確なパンチで試合の主導権を握り、ボディブローが効果的にヒットし、9ラウンドに勝負に出た寺地の連打で、ブドラーが防戦一方になったところでレフリーが試合を止めました。

寺地も途中で、「判定かな」と思ったようですが、「わしぼく」もブドラーが予想以上にしぶとくて、動きも速くなかなか失速しないので、これは判定かなと、思った矢先でしたね。

 

 

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