京口紘人がフライ級転向第2戦でKO勝ち VSジャーベン・ママ(フライ級10回戦)

目次

京口紘人(ワタナベ)VSジャーベン・ママ(フィリピン)

フライ級10回戦(2023年9月22日)

両選手のプロフィール

京口紘人(ワタナベ)WBA世界フライ級4位・WBC8位・IBF7位

18戦17勝11KO1敗、29歳 オーソドックス

身長162cm  リーチ 163cm

2018年12月にヘッキー・ブトラーにTKO勝ちして、WBA世界ライトフライ級タイトルを獲得し、2階級制覇を達成しました。2021年3月に3度目の防衛に成功してから、1年3か月のブランクを経て、2022年6月にアメリカでエステバン・ベルムデスに8RTKO勝ちで4度目の防衛に成功しました。しかし、2022年11月、寺地拳四朗との王座統一戦で7RTKO負けを喫し、王座を失いました。2023年5月にフライ級へ階級を上げ、ローランド・ジェイと対戦しましたが、両手を痛め、大差判定で勝ったものの、倒すことが出来ませんでした。

ジャーベン・ママ(フィリピン)フィリピンフライ級2位

17戦13勝7KO3敗1分け、26歳

試合展開

序盤から力強いパンチでペースを掴みました。手を痛めていた前回とは、パンチの威力が全く違いましたね。前日計量で400グラムオーバーしたママは、当日計量でかろうじてパス。まあ、この時点で勝敗は決まったようなものでしたが、まさにその通りの展開になりました。

そして、3ラウンド終了間際に、見事な左アッパーがママの顎をとらえ、ママはぐしゃりとマットに落下しました。何とか立ってきたものの、レフリーはテンカウントを数えました。

フライ級転向第2戦は会心のKO勝利でした。次はそろそろ手ごたえのある相手との対戦が望まれます。

「わしボク」の独り言

探検家という職業があるようですが、この人たちは、一体何の役に立っているのでしょうか?「わしボク」にはこいつらのただの趣味にしか思えません。始末の悪いことに、遭難したら「助けてくれ~」て、ただの厄介もんですよね。

 

 

 

 

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