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日本S・バンタム級タイトルマッチ
下町俊貴(グリーンツダ)VS津川龍也(ミツキ)
展開予想
3つの団体で世界ランクに入っている下町としては、格の違いを見せたいところでしょうね。ただ、津川もパンチ力がありますから、なかなか面白い試合になると思いますよ。
試合展開
序盤から下町が堅実なボクシングでリードを奪いました。しかし、8ラウンドに津川が右ストレートをカウンターでヒットしダウンを奪いました。その後は下町が何とか逃げ切り、判定で防衛に成功しました。3-0(96-93,96-93,97-92)。
OPBF・WBOアジアパシフィックウェルター級タイトルマッチ
佐々木尽(八王子中屋)VSカミル・バラ(オーストラリア)
展開予想
このあたりで負けてるようじゃ世界は無理ですね。しかし、このクラスの世界と日本のレベルの差は気が遠くなるほど大きいと思います。佐々木が世界ランクに入っているのが不思議です。
試合展開
佐々木が3ラウンドに右フックでダウンを奪いましたが、その後はやや攻めあぐねましたね。ボディも効いているのですが、バラもしぶとく応戦します。なかなか心が折れません。
しかし、7ラウンドに佐々木が連打を浴びせると、さすがに防戦一方になりレフリーが割って入りました。何とか世界ランカーとしての結果を残せましたが、前途は多難ですね。