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OPBF・WBOアジアパシフィックS・ウェルター級タイトルマッチ(2024年3月18日)
井上岳志(ワールドS)VSウェイド・ライアン(オーストラリア)
両選手のプロフィール
井上岳志(ワールドS)OPBF・WBOアジアパシフィックS・ウェルター級王者・IBF14位・WBO4位
24戦22勝12KO2敗1分け、34歳 オーソドックス
身長 173センチ リーチ 173センチ
2018年4月にIBF2位決定戦で野中悠樹に判定勝ち。2019年1月、WBO世界S・ウェルター級王者のハイメ・ムンギアに挑戦しましたが、大差の判定負けでタイトル獲得に失敗しました。2021年11月にティム・チューと対戦し判定負けで、2敗目を喫しました。2022年11月にOPBFタイトル&WBOアジアパシフィックタイトルを獲得し、WBOアジアパシフィックタイトルは3度防衛しています。
ウェイド・ライアン(オーストラリア)
32戦22勝8KO11敗、34歳
身長 178センチ リーチ 176センチ
2017年10月にティム・チューと対戦し判定で敗れました。その後はわけのわからない地域タイトルをいくつか獲得していますが、もうピークは過ぎているような気がします。
試合展開
予想通りの凡戦。全く盛り上がりのない12ラウンドでした。途中で眠りそうな試合でしたね。二人とも引退した方がいいと思います。
判定は1-0で引き分け、井上が辛うじて防衛しました。
日本ユースL・フライ級タイトルマッチ8回戦
坂間叶夢(ワールドS)VS大木彪楽(浜松堀内)中止
アンダーカードに9戦全勝8KOのホープ、坂間が登場する予定でしたが、試合前日の3月17日に20歳の若さで、急死しました。ショックですね。詳細は不明です。