目次
9月3日(火)午後3時半から開始予定です。
4団体世界S・バンタム級タイトルマッチ
井上尚弥(大橋)VS TJ・ドヘニー(アイルランド)
展開予想
午後9時半ごろ試合開始を思われます。井上は、過去最高の仕上がりという話ですね。でも、序盤のドヘニーには十分注意が必要でしょう。そこを無事に乗り切れば、後はいつもの井上ペースで中盤ごろにはマットに沈めると思います。
WBO世界バンタム級タイトルマッチ
武居由樹(大橋)VS比嘉大吾(志成)
展開予想
比嘉は約6年ぶりの世界戦となりますね。相当気合が入ってるようです。バンタム級に上げてからはやはりパワー不足で、パンチが通用しなくなっていましたが、昨年ぐらいからようやくバンタム級の体が出来てきたような気がします。しかし、テクニックもスピードもパンチ力も、武居にはかなわないでしょう。マロニー戦のようなスタミナ切れも良い経験になったはずです。大差の判定で初防衛に成功すると思います。
WBA世界S・ライト級挑戦者決定戦
イスマエル・バロッソ(ベネズエラ)VS平岡アンディ(大橋)
展開予想
バロッソは41歳です。しかも4敗の内3つがKO負け。平岡が倒して勝つような気がしますね。しかし、このクラスは世界と日本のレベルの差がかなりあります。早い回に平岡が倒されても不思議ではありません。まともに打ち合ったら勝ち目はないでしょうね。
OPBF・WBOアジアパシフィックウェルター級タイトルマッチ
佐々木尽(八王子中屋)VSカミル・バラ(オーストラリア)
展開予想
このあたりで負けてるようじゃ世界は無理ですね。しかし、このクラスの世界と日本のレベルの差は気が遠くなるほど大きいと思います。佐々木が世界ランクに入っているのが不思議です。
日本S・バンタム級タイトルマッチ
下町俊貴(グリーンツダ)VS津川龍也(ミツキ)
展開予想
3つの団体で世界ランクに入っている下町としては、格の違いを見せたいところでしょうね。ただ、津川もパンチ力がありますから、なかなか面白い試合になると思いますよ。