目次
WBAインターナショナルフライ級タイトルマッチ(2026年6月21日)
まず、対戦相手のカノイに就労ビザが下りず、WBC5位のルイス・カスティージョが候補に挙がったが、やはりビザが下りず、最終的にネイダー・バルデスがWBO15位となりWBAのタイトルマッチとなりました。
ところが、前日計量でバルデスも何とコヤソもミニマム級の体重を作れず、タイトルマッチは地域タイトル戦に格下げされ、何とか試合だけは行われることになりました。前代未聞の珍事ですね。
オスカル・コヤソ(プエルトリコ)VSネイダー・バルデス(メキシコ)
オスカル・コヤソ(プエルトリコ)WBA・WBO王者
14戦全勝11KO、29歳 サウスポー
身長 157センチ リーチ159センチ
2023年1月にはユデル・レジェスに5RKO勝ちして挑戦権を獲得し、2023年5月にWBO王者のジェルサレムに7R終了TKO勝ちでタイトルを獲得しました。そして、2024年11月にWBA王者のノックアウト・CPフレッシュマートに7RTKO勝ちで王座統一に成功し、2025年3月にエドウィン・カノをKOして2団体王座を防衛しています。2025年9月にジェイソン・パイソンに7RKO勝ちで防衛に成功しました。
ネイダー・バルデス(メキシコ)WBO15位
20戦15勝12KO3敗2分け、25歳 オーソドックス
試合展開
コヤソのKOシーンだけが見どころですね。
1ラウンドは様子を見た感じのコヤソですが、2ラウンドに入るといきなり左ストレートをカウンターでヒットし1回目のダウンを奪いました。立って来たバルデスに今度は右フックで2度目のダウンを奪い、さらに連打を畳みかけ、左フックをボディに打ち込み、立って来たバルデスですが、レフリーが試合を止めました。カリフォルニアルールでTKOではなくKO勝ちとなります。
しかし、酷い結末でしたね。バルデスは111,2ポンドで、コヤソが110,6ポンドです。ちなみにミニマム級のリミットは105ポンドですから、コヤソも5ポンド以上オーバーしているわけです。ビザが下りないのが一番の原因ですが、2キロ以上もオーバーしたコヤソも大失態ですね。大きく評価を落としたことは間違いありません。

