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WBO世界フライ級タイトルマッチ(2024年10月14日)
アンソニー・オラスクアガ(アメリカ)VSジョナサン・ゴンザレス(プエルトリコ)
両選手のプロフィール
アンソニー・オラスクアガ(アメリカ)WBOフライ級王者
8戦7勝5KO1敗、25歳 オーソドックス
身長 163センチ リーチ 175センチ
オラスクアガは2023年4月に寺地拳四朗に挑戦し、9RTKO負けしたものの、大健闘しました。同年9月に中谷潤人に挑戦したことのあるジーメル・マグラモと対戦しTKO勝ちしています。そして2024年7月、加納陸と王座決定戦を行い3RKO勝ちでタイトルを獲得しました。
ジョナサン・ゴンザレス(プエルトリコ)WBO1位
33戦28勝14KO3敗1分け1NC、33歳 サウスポー
身長 157センチ リーチ 157センチ
2019年8月にWBOフライ級王者の田中恒成に挑戦し、7RTKO負けでタイトル獲得ならず。しかし、2021年10月にエルウィン・ソトに判定勝ちして、WBOライトフライ級王座を獲得しました。2度目の防衛戦で岩田翔吉に判定勝ちしています。3度防衛後、2024年6月に王座を返上し、フライ級に転向しました。
展開予想
オラスクアガの豪快なボクシングは、「わしボク」の大好物です。これと言って武器のないゴンザレスが相手なら、後半には捕まえて倒すと思います。
試合展開
1ラウンドに偶然のバッティングにより、ゴンザレスの負傷が続行不可能となり、ノーコンテストとなりました。最悪の結末ですね。