井上尚弥が10RKO勝ちで4団体王座統一! VSマーロン・タパレス(世界S・バンタム級4団体王座決定戦)12月26日にLeminoが無料生配信

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目次

(出典:ボクシングビート1月号)

 

世界S・バンタム級4団体王座決定戦(2023年12月26日)

井上尚弥(大橋)VSマーロン・タパレス(フィリピン)

両選手のプロフィール

井上尚弥(大橋)WBO・WBC世界S・バンタム級王者

25戦全勝22KO、30歳 オーソドックス

身長 165cm リーチ 171cm

「わしボク」は日本人ボクサーとしては、史上最強だと思います。50年以上ボクシングを観てきましたが、こんな強い日本人ボクサーは記憶にありません。「わしボク」が生きている間に、井上に匹敵するボクサーが現れることはないと断言できます。

2018年にジェイミー・マグドネルに圧勝してタイトルを獲得してから、ドネア戦以外はすべてKO勝ち。そして、2022年6月7日にWBC王者のノニト・ドネアと再戦し、2RTKOで3団体統一王座を獲得しました。さらに苦戦が予想された2023年7月のWBO・WBC世界S・バンタム級タイトルマッチもフルトンに圧勝しました。

マーロン・タパレス(フィリピン)WBA・IBF世界王者

40戦37勝19KO敗、31歳、サウスポー

身長163cm  リーチ 165センチ

2016年に、プンルアン・ソー・シンユーに11RKO勝ちして、WBO世界バンタム級タイトルを獲得しています。しかし、2017年の大森将平との初防衛戦で体重オーバーし、試合には勝ったものの、タイトルを剥奪されました。2019年に岩佐亮佑とIBF世界S・バンタム級暫定王座決定戦を行い、11RTKO負けで、タイトル獲得に失敗しています。2021年12月に勅使河原弘晶に2RKO勝ちして、IBF世界S・バンタム級の挑戦権を獲得しました。そして、2023年4月にWBA・IBF王者のアフダマリエフに挑戦し、番狂わせで王座を獲得しました。

展開予想

井上が何ラウンドでタパレスを捕まえるか、スピードでは圧倒的に井上が上回るでしょうが、タパレスは柔らかいボディワークでなかなか決定打を許しません。左ジャブで自分の距離を掴み、深追いせずプレッシャーをかけてペースを握れば、恐らく後半からタパレスの動きが鈍くなってくると思います。

よほどのことがない限り(減量失敗、目のカット、拳を痛める)井上に負ける要素が見当たりません。

試合展開

4ラウンドに井上がダウンを奪い、前半でKOかな、と思いましたが、そこからの井上の攻撃が中途半端で、10ラウンドに右ストレートでようやく倒しました。「わしボク」は井上の左ジャブが後半から少なくなったので、左手を痛めたのかなと思っていましたが、さすが井上、やってくれました。実力差は明白でしたね。

注目のアンダーカード→井上尚弥VSマーロン・タパレス(S・バンタム級4団体王座統一戦)の豪華アンダーカード

日本バンタム級タイトルマッチ(モンスタートーナメント決勝)

堤聖也(角海老宝石)VS穴口一輝(真正)

S・ライト級8回戦

平岡アンディ(大橋)VSセバスチャン・ディアス(メキシコ)

S・バンタム級8回戦

武居由樹(大橋)VSマリオ・ディアス(メキシコ)

「わしボク」の独り言

ものすごくしょうもない疑問です。銭形平次は投げた小銭を、後で拾いに行くのでしょうか。忍者は投げた手裏剣を回収するのでしょうか。また作るの大変ですよ。

 

 

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