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IBF世界S・バンタム級挑戦者決定戦(2026年2月15日)
西田凌佑(六島)VSブライアン・メルカド(メキシコ)
両選手のプロフィール
西田凌佑(六島)IBF8位
11戦10勝2KO1敗、29歳 サウスポー
10戦全勝2KO、28歳 サウスポー
身長 170センチ リーチ 173センチ
2021年4月、比嘉大吾に挑戦し判定でWBOアジアパシフィックバンタム級王座を獲得し、3度防衛しました。2023年8月に世界ランカーのメディナに判定勝ちして、IBFタイトル挑戦権を獲得しました。そして、2024年5月に、IBF王者のエマヌエル・ロドリゲスにダウンを奪う快勝でタイトルを獲得しました。さらに、初防衛戦ではデビュー戦以来のKO勝利でバンタム級での存在感をアピールしました。しかし、2025年6月の中谷潤人と統一戦では、中谷の猛攻で肩を脱臼審しギブアップ。
ブライアン・メルカド(メキシコ)IBF6位
33戦32勝26KO1敗、30歳 オーソドックス
デビュー2戦目でスプリットデシジョンの判定負けを喫しましたが、その後は31連勝中です。特に2025年は3戦全勝3KOと、勢いに乗っています。
見どころ
中谷戦は完全に作戦負けでしたね。再戦すれば西田にもチャンスがあるような気がします。今回、S・バンタム級に階級を上げましたが、「わしボク」はむしろ西田の方がこの階級に向いているような気がします。メルカドは数字上はハードヒッターですが、恐らく西田を倒すのは無理だと思います。後半から西田がペースを奪い判定で逃げ切るでしょうね。
試合展開
両選手とも前日計量をクリアしました。
1ラウンドから西田の動きもスピードも階級を上げた影響は全く問題がありませんでした。ただ2ラウンドにバッティングで西田が左目の上をカットしていましました。しかし、メルカドのパンチは荒っぽく、西田の的確なパンチに比べると、雑な感じがします。
3ラウンドも西田のうまさがメルカドを上回っていましたが、4ラウンドからメルカドも圧力を強めてきました。手数も増えてきましたが、西田が的確なパンチで応戦します。
7ラウンドからボディの打ち合い。メルカドも左ボディはエルボーでしっかりガードしていましたが、上下の打ち分けでは、西田が勝っていました。
そして、8ラウンド中盤で、レフリーが西田の傷のチェックを示唆し、ここで試合がストップとなりました。
判定は3-0(3者とも69-64)で西田が挑戦権を手にしました。さて、ここから先、西田は誰に挑戦するのでしょうね。
アンダーカード
OPBFライト級王座決定戦
仲里周磨(オキナワ) 判定(3-0) ジュン・ミンホ(韓国)
ダウンを奪ったのに、詰めが甘かったですね。退屈なラウンドが多かったと思います。
仲里周磨(オキナワ)1位 22戦15勝8KO3敗4分、29歳
ジュン・ミンホ(韓国)3位 27戦19勝5KO5敗2分、32歳
OPBFスーパーバンタム級王座決定戦
山崎海斗(六島) 引き分け(1-1) 中川麦茶(ミツキ)
盛り上がりのない凡戦。「プレバト」風に言えば両選手とも才能なしですね。
山崎海斗(六島)2位 12戦11勝6KO1敗、27歳
中川麦茶5位(ミツキ)7位 46戦32勝20KO11敗3分、37歳
スーパーバンタム級8回戦
辰吉寿以輝(大阪帝拳) 引き分け(1ー0) 山内翔貴(26=本田フィットネス:7勝6KO6敗)全く精彩を欠いたボクシングでした。もう引退した方がいいように思います。
辰吉寿以輝(大阪帝拳)日本10位 19戦17勝10KO1敗1分、29歳
山内翔貴(本田フィットネス) 13戦7勝6KO6敗、26歳

