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IBF世界フライ級タイトルマッチ(2025年12月27日)
矢吹正道(緑)VSフェリックス・アルバラード(ニカラグア)
両選手のプロフィール
矢吹正道(緑)IBF王者
22戦18勝17KO4敗、33歳 オーソドックス
身長165cm リーチ 164cm
2016年12月に新人王タイトルの決勝戦で中谷潤人に判定負け(ほぼ互角の戦いでした)。2021年9月にWBC王者の寺地拳四郎に挑戦し、10RTKO勝ちで王座を獲得しましたが、2022年3月に寺地とのダイレクトリマッチで3RKO負けで王座陥落。その後3連続KO勝ちで、2024年10月にシベナティ・ノンティンガにTKO勝ちしてIBFライトフライ級タイトルを獲得しました。さらに2025年3月にアルヘン・アヤラにTKO勝ちしてIBFフライ級王座を獲得しました。
フェリックス・アルバラード(ニカラグア)IBF1位
46戦42勝35KO4敗、36歳 オーソドックス
身長163cm リーチ 174cm
2013年12月に井岡一翔に挑戦し判定負けでWBAライトフライ級タイトルの獲得に失敗。さらに2014年6月にWBAフライ級タイトルに挑戦しますが、判定でタイトル獲得ならず連敗を喫しました。その後15連勝で2018年10月、IBFライトフライ級タイトルを獲得し、2度防衛に成功しています。2022年11月、IBFフライ級王者のサニー・エドワーズに挑戦しますが判定負け、2023年10月にIBFフライ級王者のアンヘル・アヤラに挑戦しましたが、またも判定でタイトル獲得に失敗しました。
見どころ
なんでこんな日に世界戦をやるかな~。午後1時に開催予定となっていますが、アンダーカードが8試合ほど組まれていて、世界戦はサウジアラビア組と重なるような微妙な時間になりそうですね。
さて、アルバラードですが4敗はすべて世界戦で、しかもKO負けは一度もありません。矢吹に倒して欲しいですね。
試合展開

