「わしボク」一押しのスーパールーキー、エミリアーノ・バルガスがダウンを奪いながら最後まで粘られ、大差の判定勝ち VSジョナサン・モントレル(WBO中南米S・ライト級王座決定戦)

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目次

WBO中南米S・ライト級王座決定戦(2025年11月15日)

エミリアーノ・バルガス(アメリカ)VSジョナサン・モントレル(アメリカ)

両選手のプロフィール

エミリアーノ・バルガス(アメリカ)WBC21位

15戦全勝13KO、21歳 オーソドックス

身長175センチ  リーチ 183センチ

元世界チャンピオンのフェルナンド・バルガスの息子です。端正な顔立ちで、お父さんより男前ですね。2025年5月にNABF北米S・ライト級ジュニア王座を獲得し、初防衛に成功しています。

ジョナサン・モントレル(アメリカ)

22戦19勝13KO3敗、35歳 

身長 170cm  リーチ 165cm

デビューから12連勝を記録しています。そして現在4連勝中です。

試合展開

初回にボディでエミリアーノがボディブローでダウンを奪いました。これは早いかな?と思いました、それがなかなか。

試合全体は、最後までエミリアーノがペースを握っていましたが、モントレルが予想以上にしぶとくて、エミリアーノの上下の攻めにも耐え、心は最後まで折れませんでした。

終盤はさすがにエミリアーノもややスタミナが切れてきて、倒しきれませんでした。まあ、こういう試合も経験するのは、いいことだと思います。

 

 

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