目次
ウェルター級10回戦(2025年7月5日)
李健太(帝拳)VSリマール・メツダ(フィリピン)
両選手のプロフィール
李健太(帝拳)日本S・ライト級王者
10戦9勝2KO1分け、28歳 サウスポー
身長 180センチ
アマチュアで高校6冠を達成し2019年2月にプロデビュー。2024年4月に日本タイトルを獲得し、初防衛に成功しています。2025年3月には、渡来美響(みきょう)に負傷判定で2度目の防衛に成功しました。
リマール・メツダ(フィリピン)
27戦17勝11KO9敗1分け、31歳 サウスポー
2018年5月にWBO・APライト級王者の荒川仁人に挑戦し、0-1の引き分けで惜しくも王座獲得に失敗しました。9敗していますが、KO負けは1度しかありません。直近5戦は2勝3敗と負けが多くなっています。
展開予想
防衛戦の相手が見つからず、ノンタイトル戦となったようです。メツダは結構パンチ力がありそうなので、不用意なパンチさえもらわなければ、大差で李が勝つでしょうね。でもこの程度の相手なら倒して欲しいと思います。
WBOアジアパシフィックフェザー級タイトルマッチ(2025年7月5日)
藤田健児(帝拳)VSシム・ハノク(韓国)
両選手のプロフィール
藤田健児(帝拳)王者・WBO5位
7戦全勝3KO、31歳 サウスポー
身長 168センチ
アマ10冠の実績を引っさげ、2021年3月にB級でデビュー。2024年1月、WBOアジアパシフィック王座を獲得し、初防衛に成功しています。そして、2025年1月にマイケル・カサマに9TKO勝ちで2度目の防衛に成功しました。
シム・ハノク(韓国)3位
14戦12勝6KO2敗、31歳 サウスポー
身長 172センチ
展開予想
前回の試合ても指摘しましたが、藤田のグローブの握りが甘いのが気になります。オープン気味のパンチが目立ちました。まあ、ボディブローは効果的でしょうから、倒すならボディでしょうね。でもシムに見切られると厄介です。判定までもつれ込むような気がします。
わしボクの独り言
自衛隊員は無駄な訓練をやめて、全国のクマをすべて駆除したらいいと思います。クマがいなくなっても特に困らないでしょう。それより被害の方が大変です。これに反対する人は、クマが出没するところに引っ越して、毎日恐怖に直面したらいいんですよ。
そうそう、「わしボク」の嫌いな動物は、ゴキブリの次に「パンダ」です。