独断と偏見の「わしボク」最新PFP*
今回も、新しいもの好きの「わしボク」の偏りが顕著にみられるランキングです。
*PFP(すべてのボクサーの体重が同じだと仮定したら、果たして誰が一番強いか、てな感じの意味です。毎度、いい加減な説明で申し訳ありません)
( )内は前回のランキング です。
1位 井上尚弥(大橋)S・バンタム級(1)
2位 ドミトリー・ビボル(ロシア)L・ヘビー級(2)
3位 テレンス・クロフォード(アメリカ)ウェルター級(4)
4位 アルツール・ベテルビエフ(ロシア)L・ヘビー級(5)
5位 ジェシー・ロドリゲス(アメリカ)S・フライ級(6)
6位 オレクサンダー・ウシク(ウクライナ)ヘビー級(7)
7位 中谷潤人(M.T)バンタム級(10)
8位 カネロ・アルバレス(メキシコ)S・ミドル級(3)
9位 シャクール・スティーブンソン(アメリカ)ライト級(8)
10位 ジャニベク・アリムハヌリ(カザフスタン)ミドル級(9)
カネロがボクシングファンをバカにしたような凡戦を演じてくれましたので、ペナルティーで8位に下げました。そして、ビッグバン、中谷潤人を7位にアップさせました。
(11位以下のランキング)
11位 オスカル・コラーゾ(プエルトリコ)ミニマム級(15)
12位 デビッド・べナビデス(アメリカ)S・ミドル級(13)
13位 ジャロン・エニス(アメリカ)ウェルター級(14)
14位 ジャーボンテイ・デービス(アメリカ)ライト級(11)
15位 ラモント・ローチ(アメリカ)S・フェザー級(ー)
16位 アンディ・クルス(キューバ)(ー)
17位 レイモンド・ムラタラ(アメリカ)ライト級(18)
18位 アブドゥラー・メイソン(アメリカ)(-)
19位 ラファエル・エスピノサ(メキシコ)フェザー級(17)
20位 バージル・オルティス(アメリカ)ウェルター級(16)
ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)は引退しました。デビン・ヘイニー(アメリカ)は復帰戦で超凡戦を演じ、キーション・デービス(アメリカ)に至っては2キロ近くの体重オーバーで、ボクシングの階級制度を無視するような暴挙でしたね。この三人に代わって、「わしボク」が目を付けたのは、ジャーボンテイ・デービスと互角に戦ったラモント・ローチ、三代大訓に圧勝したアンデイ・クルス、そしてスーパースタ候補のアブドゥラー・メイソンです。
ちなみにリング誌の最新PFP (2025年6月11日発表)
( )内は前回のランキング です。
1位 オレクサンダー・ウシク(ウクライナ)(1)
2位 井上尚弥(大橋)(2)
3位 テレンス・クロフォード(アメリカ)(3)
4位 ドミトリー・ビボル(ロシア)(4)
5位 アルツール・ベテルビエフ(ロシア)(5)
6位 中谷潤人(M.T)(8)
7位 ジェシー・ロドリゲス(アメリカ)(6)
8位 カネロ・アルバレス(メキシコ)(7)
9位 寺地拳四朗(BMB)(10)
10位 デビッド・べナビデス(アメリカ)(ー)
中谷が6位にランクアップしました。カネロはウイリアム・スクールとの凡戦でまたもランクを下げましたね。10位のテビン・ヘイニーも復帰戦で見事な塩試合を演じ、ランクから姿を消しました。代わって10位にランクされたのがデビッド・べナビデス。実力的には文句なしですね。