さあ、いよいよ村田諒太がアメリカに進出

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追記…2015年11月9日)この記事の結果記事が下記です↓

www.boxing-blog.com

 

230.村田がラスベガスでガナー・ジャクソンと対戦

 

ミドル級10回戦(2015年11月7日)

村田諒太VSガナー・ジャクソン(ニュージーランド)

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 (出典:フジテレビ)この右が決まれば倒せますけど

ロンドンオリンピックミドル級の金メダリスト、村田がいよいよアメリカデビューを果たします。

相手のジャクソンは31戦22勝(8KO)6敗3分、東洋太平洋ミドル級6位にランクされている中堅選手です。

私はてっきり世界ランカーだと思って、ランキング表をしらみつぶしに探しましたよ。

安全パイを選びましたね

元オリエンタルなんちゃらのチャンピオンだとか、こないだまで世界ランクに入っていただとか、過去の話ばっかり。

結局ピークの過ぎた安全パイのボクサーということでしょ?

22勝のうち8KOしかないですから、パンチ力はなさそうです。6敗していますが、KO負けはありません。

これだけから予想すると、村田の中差の判定勝ち、という結果が導き出されます。

倒そうとして力んでスタミナ切れにならないといいですが。

 豪華メンバーがそろい踏み

 

どうやら村田の試合は、ブラッドリーとリオスの防衛戦の前座に組み込まれるようですね。

ほかに私の今、一番一押しのロマチェンコもセミファイナルで登場するようです。

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(出典:WOWOW) ロマチェンコはこのジャブだけで倒せそう

WBO世界ウェルター級タイトルマッチ

ティモシー・ブラッドリー(アメリカ)VSブランドン・リオス(アメリカ)

WBO世界フェザー級タイトルマッチ

ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)VSロムロ・コアシチャ(メキシコ)

 

下手したら3試合とも判定決着

ブラッドリーVSリオスは、間違いなく判定でブラッドリーの勝ちです

クリーンヒットはほとんどないけど、やたら手数の多いブラッドリーに押されて、動きの鈍いリオスは、自分のパンチをほとんど当てることなく試合が終わりそうです。

 

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(出典:WOWOW) クリンチの多い試合になりそうです

終盤にポカの多いブラッドリーらしさを見せてくれば、しぶといリオスの(以前は)危険なオーバーハンドが側頭部に当たり、ひょっとしたら面白い場面が見られる可能性もわずかにあります。

 

リオスって、まだ世界3位にいるのですか。私にはもう過去の選手ですけどね。

 

3試合、WOWOWで生中継されるとしたら(何も決まっていませんよ)2試合は生で見て、一旦、買い物に行って、最後のメインは録画で端折ってみようと考えています。

(もちろんメインはブラッドリーで、村田ではありません)

 

コアシチャという選手の実力がよくわかりませんので、安易な予想はできませんが、唯一KO決着が見られるとしたら、この試合ですね。

強打者ではないロマチェンコですから、明確なノックアウトは難しかもしれませんが、一方的な展開でのTKOは十分期待できます。

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