ルイス・クロッカーが2度ダウンを奪い2-1の判定でタイトルを獲得! VSパディ・ドノバン(IBF世界ウェルター級王座決定戦)DAZNが9月14日3時に配信

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目次

IBF世界ウェルター級王座決定戦(2025年9月13日)

ルイス・クロッカー(イギリス)VSパディ・ドノバン(アイルランド)

両選手のプロフィール

ルイス・クロッカー(イギリス)IBF1位 

21戦全勝11KO、28歳 オーソドックス

身長 175cm

2024年1月にWBOインターコンチネ王座を獲得。2025年3月にIBFタイトル挑戦者決定戦でクロッカーと対戦しましたが、8ラウンド終了ゴングの直後にドノバンがパンチを当てたことで反則勝ちとなりました。

パディ・ドノバン(アイルランド)IBF3位 

15戦14勝11KO1敗、26歳 サウスポー

身長 175cm

ドノバンは、32025年3月にタイトル挑戦者決定戦でクロッカーと対戦し、ドノバンが優勢に試合を進めましたが、8ラウンド終了ゴングの直後にパンチを当てたことで反則負けを喫しました。これがドノバンにとって初めての敗戦となりました。

試合展開

勝敗を分けたのは3ラウンドのスリップ気味のダウンでした。

その後はドノバンが積極的に攻め、手数では上回っていました。しかし、5ラウンド終盤にクロッカーの左フックでまたもやドノバンがダウン!これはかなりダメージがありましたが、ゴングに救われました。

試合後半はダウンの失点を取り返そうと、ドノバンが常に積極的に攻め、ペースを取り返したように見えましたが、決定打が少なかったと思います。少ないながらもクロッカーの方が的確にパンチをヒットしてました。

判定は2-1(114-112,114ー113,111-115)でクロッカーがタイトルを獲得しました。しかし、3ラウンドのダウンが、スリップだったら、結果は逆になっていたかもしれませんね。歓声の割にはつまらない試合でした。

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