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(出典:WOWOW)
国内試合のボクシングを生配信してきた「U-NEXT」いよいよ海外の試合に進出するようです。詳細はまだわかりませんが、11月26日(日本時間)にラスベガスで世界戦が4試合行われます。いずれもビッグカードです。楽しみですね。
「わしボク」は12月に解約しようと思っていましたが、今後の配信カードの予定によっては考えなおすかもしれません。
WBC暫定世界S・ミドル級タイトルマッチ
デビッド・べナビデス(アメリカ)VSデメトゥリアス・アンドラーデ(アメリカ)
正規王者はカネロ・アルバレスですが、ビッグマッチばっかりやって、防衛戦をやらないため、暫定王者が設けられました。べナビデスは2度目の防衛戦です。アンドラーデはWBC5位です。
結果→全勝対決はデビッド・べナビデス6R終了TKO勝ち VSデメトゥリアス・アンドラーデ(WBC暫定世界S・ミドル級タイトルマッチ)UーNEXTが11月26日に生配信
ミドル級10回戦
ジャモール・チャーロ(アメリカ)VSホセ・べナビデスJR(アメリカ)
チャーロがリングに戻ってきます。2021年6月を最後にリング外でのごたごたや、心の病で試合から遠ざかっていました。これが約2年半ぶりの試合となります。
結果→ジャモール・チャーロが大差判定で復帰戦を飾る VSホセ・べナビデスJr(スぺシャツワンマッチ10回戦)UーNEXTが2023年11月26日に生配信
チャーロが、前日計量で契約ウエイトの163ポンドを作れず!約1.6キロオーバー超となりましたが、チャーロが違約金を支払うことで決着し、試合は予定通り行われます。
IBF世界S・ライト級タイトルマッチ
スプリエル・マティアス(プエルトリコ)VSショウジャホン・エルガシェフ(ウズベキスタン)
勝った試合(19勝)はすべてKOというハードパンチャーです。初防衛戦の相手は、IBF3位のエルガシェフです。
結果→スプリエル・マティアスが6RTKO勝ちで初防衛に成功 VSショウジャホン・エルガシェフ(IBF世界S・ライト級タイトルマッチ)UーNEXTが11月26日9時30分から生配信
WBA世界S・フェザー級タイトルマッチ
エクトル・ルイス・ガルシア(ドミニカ共和国)VSレイモント・ローチ(アメリカ)
ガルシアはS・フェザー級のタイトルを保持したまま、WBAライト級王者のジャーボンテイ・デービスに挑戦し、9RTKOで初黒星を喫しました。挑戦者のローチはWBA1位です。
結果→レイモント・ローチが最終ラウンドにダウンを奪い、判定でタイトルを獲得 VSエクトル・ルイス・ガルシア(WBA世界S・フェザー級タイトルマッチ)UーNEXTが11月26日9時30分から生配信
「わしボク」の独り言
採点の集計表を見るたびに思うんですけど、外国の人は数字が下手ですね。
(出典:ボクシングビート12月号)