目次
尾川堅一が海外で初防衛戦
IBF世界S・フェザー級タイトルマッチ(2022年6月4日、イギリス)
尾川堅一(帝拳)VSジョー・コルディナ(イギリス)
両選手のプロフィール
尾川堅一(帝拳)IBF世界S・フェザー級王者
29戦26勝18KO1敗1分け1NC、34歳 オーソドックススタイル
身長 173cm リーチ 173cm
ジョー・コルディナ(イギリス)IBF世界S・フェザー級3位
14戦全勝8KO、30歳 オーソドックススタイル
身長 175cm
展開予想
海外でタイトルを獲得した尾川ですが、初防衛戦も試練が待っていましたね。コルディナはイギリスの無敗のホープ、しかも敵地での試合、倒さないと勝てないでしょう。
4団体世界ライト級王座統一戦(6月5日)
ジョージ・カンボソス(オーストラリア)VSデビン・ヘイニー(アメリカ)
両選手のプロフィール
ジョージ・カンボソス(オーストラリア)WBAスーパー・IBF・WBO世界ライト級王者
20戦全勝10KO、 オーソドックススタイル
身長 176cm リーチ 173cm
デビン・ヘイニー(アメリカ)WBC世界ライト級王者
27戦全勝27KO,23歳 オーソドックススタイル
身長 175cm リーチ 180cm
展開予想
序盤からヘイニーのペースで進み、大差の判定で4団体統一王者になるでしょうね。後半にKOチャンスがあるかもしれません。カンボソスは、ヘイニーのスピードについていけないと思います。
京口紘人が海外で初の防衛戦
WBA世界ライトフライ級王座統一戦(6月10日、メキシコ)
京口紘人(ワタナベ)VSエステバン・ベルムデス(メキシコ)
両選手のプロフィール
京口紘人(ワタナベ)WBA世界ライトフライ級スーパー王者
15戦全勝10KO、28歳 オーソドックススタイル
身長162cm リーチ 163cm
エステバン・ベルムデス(メキシコ)WBA世界ライトフライ級正規王者
19戦14勝10KO3敗2分け、26歳 右オーソドックススタイル
身長 170cm
展開予想
一言で言ってしまえば「格が違う」。日本での開催なら文句なく京口が一方的に勝つでしょうが、京口にとって、メキシコシティの高地(標高2250m)がどう影響するかでしょうね。
何と言ってもベテルビエフ
WBC・IBF・WBO世界ライトヘビー級王座統一戦(6月18日)
アルトゥール・ベテルビエフ(ロシア)VSジョー・スミス・ジュニア(アメリカ)
両選手のプロフィール
アルトゥール・ベテルビエフ(ロシア)WBC・IBF世界ライト級王者
17戦全勝17KO、37歳 右オーソドックススタイル
身長 182cm リーチ 185cm
ジョー・スミス・ジュニア(アメリカ)WBO世界ライトヘビー級王者
31戦28勝22KO3敗、32歳 オーソドックススタイル
身長 183cm リーチ 193cm
バーナード・ホプキンスにKO勝ちしたことで有名なジョー・スミスですが、ベテルビエフとは力が違いすぎると思います。ベテルビエフが前半で倒すでしょうね。