難病再発から復活!バージル・オルティスが1RTKO勝ち! VSフレデリック・ローソン(1月7日DAZNで午前10時から生配信)

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目次

S・ウェルター級12回戦(2024年1月7日)

バージル・オルティス(アメリカ)VSフレデリック・ローソン(ガーナ)

両選手のプロフィール

バージル・オルティス・Jr(アメリカ)WBA世界S・ウエルター級3位

19戦全勝19KO、25歳 オーソドックス

身長 178センチ  リーチ 178センチ

2019年8月、アントニオ・オロスコとWBA世界ウェルター級ゴールド王座決定戦を行い、6RTKO勝ちでタイトルを獲得。2021年3月にモーリス・フッカーとWBOインタナショナルウェルター級王座決定戦を行い、7RTKO勝ちでタイトルを獲得し、2度防衛に成功しました。しかしその後、難病の横紋筋融解症が再発し、WBA世界ウエルター級王者のスタニオニスとのタイトルマッチを2度キャンセルしています。

フレデリック・ローソン(ガーナ)

33戦30勝22KO3敗、34歳 オーソドックス

身長 175センチ  リーチ 178センチ

現在2連勝中ですが、3敗はいずれもKOで敗れています。

展開予想

「わしボク」が一番心配しているのは、また試合が中止にならないだろか、ということです。オルティスはパンチ力は一級品ですが、身体が弱いですからね。それと今回からS・ウェルター級に上げてきました。ウェルター級でも、フィジカル的に決して恵まれているように思わなかったですからね。

万全の仕上がりでリングに上がることが出来れば、あっさり前半で倒すでしょう。なんで12回戦なのか理解に苦しみます。

試合展開

オルティスが1ラウンドから積極的に前に出てローソンを圧倒します。そして、ラウンド終盤、ローソンをロープに詰めて連打を放つと、レフリーが試合をストップしました。ちょっと早い感じでしたが、まあこの調子なら、2ラウンドに倒されていたでしょうね。

WBA・S・ライト級暫定王座決定戦

オハラ・デービス(イギリス=WBA1位)vs.イスマエル・バロッソ(ベネズエラ=3位)

これはWBA王者ローランド・ロメロ(米)が休養王者にシフトされたため行われます。

またトップランクからGBPに移籍したWBO・S・ライト級1位アーノルド・バルボサ(アメリカ)も出場が予定されています。バルボサが8R終了TKO勝ちでした。

「わしボク」の独り言

昨日の震度7の能登地震の時に、堺市は震度3となっていましたが、まったく揺れませんでした。「わしボク」の安普請の家は震度1でも逃さないのに不思議です。何はともあれ、行方不明の方たちを一刻も早く救出してほしいですね。

 

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