重岡兄弟ダブル世界タイトルマッチ  銀次朗が2R左ボディでKO防衛(WBC ミニマム級&IBFミニマム級)優大は判定負けで王座陥落

目次

WBC世界ミニマム級タイトルマッチ(2024年3月31日)

重岡優大(ワタナベ)VSメルビン・ジェルサレム(フィリピン)

両選手のプロフィール

重岡優大(ワタナベ)WBC世界ミニマム級王者

8戦全勝5KO、26歳 サウスポー

身長 160センチ  リーチ 162センチ

2019年10月にプロデビュー。2021年11月に小浦翼とWBOアジアパシフィック王座決定戦に判定勝ちして、王座を獲得しました。2022年11月仲島辰郎にKO勝ちして、日本タイトルも獲得しました。2023年4月にウイルフレド・メンデスとWBC世界ミニマム級暫定王座決定戦を行い、7RKO勝利で、兄弟同時王座を獲得しました。そして、2023年10月に正規王者のパンヤ・プラダブスリに判定勝ちして、統一王者となりました。

メルビン・ジェルサレム(フィリピン)WBC6位

24戦21勝12KO3敗、30歳 オーソドックス

身長 157センチ  リーチ 157センチ

2017年1月にWBC王者のワンヒン・ミナヨーティンに挑戦し判定で敗れタイトル獲得に失敗しました。2021年7月にOPBF王座決定戦に判定勝ちしてタイトルを獲得しました。そして、2023年1月に谷口将隆に挑戦し、衝撃の2RTKOで王座を獲得しました。しかし、2023年5月にオスカル・コラーゾに7R終了TKO負けでタイトルを失いました。しかし、この敗戦は手を痛めたためと思われますので、谷口を倒した強打には要注意ですね。

展開予想

ジェルサレムの序盤の攻撃に注意する必要がありますね。ここを乗り切れば、後半は優大がペースを握って、判定で防衛すると思います。

試合展開

ダウンを奪われた優大が、2-1の判定で王座陥落しました。

IBF世界ミニマム級タイトルマッチ(2024年3月31日)

重岡銀次朗(ワタナベ)VSジェイク・アンパロ(フィリピン)

試合直前で挑戦者のアルアル・アンダレスが体調不良で出場不可能となり、急遽ピンチヒッターを探しIBFもこれを了承した模様です。プロモーターの亀田興毅さんもなかなかやり手ですね。

両選手のプロフィール

重岡銀次朗(ワタナベ)IBF世界ミニマム級王者

11戦10勝8KO1NC、24歳 サウスポー

身長 153センチ  リーチ 156センチ

アマチュア戦績が56勝1敗となっていますが、この1敗は兄優大との試合で、ゴングが鳴るとともに棄権したため。従って、銀次朗はボクシング人生では、実質負けたことがないということです。そして、2023年1月、IBF王者のダニエル・バジャレスに挑戦しましたが、王者の負傷で試合続行不可能となり、試合は無効となりました。その王者は負傷を理由に防衛戦ができないため、元王者のクアルトと暫定王座決定戦行い、9RKO勝ち暫定王座を獲得しました。2023年10月には、バジャレスと再戦し、5RTKO勝ちで王座を統一しました。

ジェイク・アンパロ(フィリピン)IBF6位

20戦14勝3KO5敗1分け、26歳 

2023年8月にWBOアジア太平洋ミニマム級王者の小林豪己に挑戦し、判定でタイトルを獲得しました。(後に返上)。2023年12月に、ペドロ・タドゥランとIBF挑戦者決定戦意を行いましたが、こちらは判定負け。

展開予想

世界ランカーの小林豪己に初黒星をつけた実力は、侮れませんね。タドゥランは現在IBFの1位で恐らく銀次朗の次の挑戦者になると思います。アンダレスより実力は上かもしれませんが、問題は仕上がり具合ですね。

試合展開

見事な左ボディーブロー、ワンパンチでKO勝ち。格の違いを見せましたね。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)