井岡一翔が国内で世界戦!VSフランシスコ・ロドリゲス(9月1日TBS系列で生中継)

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目次

(出典:TBS)

WBO世界S・フライ級タイトルマッチ

井岡一翔(至成)VSフランシスコ・ロドリゲス・ジュニア(メキシコ)

9月1日に、井岡が3度目の防衛戦を国内で行います。無観客試合となるようですね。完璧なボクシングで強豪田中恒成を倒した試合は、圧巻でしたね。井岡の28戦の中でも最高ランクのボクシングだったと思います。その後ごたごたがありましたが、リング外のことなのでここでは触れません。

両選手のプロフィール

井岡一翔(至成)WBO世界S・フライ級王者 

28戦26勝15KO2敗 32歳 オーソドックススタイル

身長 165cm リーチ 168cm

2敗の相手は、2014年に対戦したIBF世界フライ級王者のアムナット・ルエンロン(タイ)に挑戦した一戦。井岡らしさを全く出すことなく、ルエンロンの老獪なボクシングに翻弄され判定で敗れています。2018年12月にドニー・ニエテス(フィリピン)とWBO世界S・フライ級王座決定戦行い、2-1の判定で敗れています。

どうも、井岡は距離をとって、相手の良さを殺すテクニシャンが苦手のようですね。田中のように好戦的に戦う相手には別人のように、見事なボクシングプランを披露してくれます。

フランシスコ・ロドリゲス・ジュニア(メキシコ)WBO2位

39戦34勝24KO4敗1分け 29歳 オーソドックススタイル

身長 163cm リーチ 165cm

2013年にロマゴンにKO負けを喫していますね。2015年にWBO世界ライトフライ級王者だったドニー・ニエテス(フィリピン)に挑戦して判定負け、そしてモイセス・フェンテスにも判定で敗れて2連敗を喫しています。フェンテスも日本ではおなじみですね。田中恒成や比嘉大吾にKOされています。その後は、15連勝で世界戦線に再浮上してきました。

展開予想

井岡にトラブルの影響がなく、いつも通り仕上げてくれば、前半で相手ペースをつかみ、後半で仕留めるのではないでしょうか。ロドリゲスはニエテスと違って、好戦的なタイプだと思いますので。井岡にとっては、戦いやすいボクサーのような気がします。

全盛期のロマゴンには倒されていますが、意外と打たれ強いかもしれません。スタミナもありそうな感じ。井岡が前半飛ばしすぎると、後半、逆に反撃を喰うかもしれません。井岡が前半にいかにペースをつかむかが、勝敗のポイントでしょう。当たり前のことをつけ足してしまいましたね。ちょっと、「わしボク」の自己防衛的マイナス思考が出てしまいました。

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