(出典:WOWOW)
デオンテイ・ワイルダーが復活しましたね。やはり右の一発は健在でした。これでまたヘビー級が面白くなってきましたよ。このタイミングで勝手に世界ランキングを作るとしたら、ヘビー級しかないでしょう。
1位 タイソン・フューリー(イギリス)
2位 オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)
3位 ジョー・ジョイス(イギリス)
4位 デイオンテイ・ワイルダー(アメリカ)
5位 アンソニー・ジョシュア(イギリス)
6位 アンディ・ルイス・ジュニア(アメリカ)
7位 マーティン・バコレ(コンゴ共和国)
8位 ジャレド・アンダーソン(アメリカ)
9位 ステファン・ショウ(アメリカ)
10位 ルイス・オルティス(キューバ)
フューリーは、ワイルダー以外では安定した強さを発揮します。ワイルダー戦ではかなり好戦的なボクシングをしますが、それ以外では結構盛り上がりに欠ける負けない試合をします。フューリーVSウシクは、超凡戦間違いなしです。見たくないですね。
興味があるのは、やはりワイルダーを軸としたカードですね。
ウシクVSワイルダー、ジョシュアVSワイルダー、ジョイスVSワイルダー、ルイスVSワイルダー。間違いなく面白い展開が予想されます。「わしボク」がまだその実力に「?」をつけるのは、ジョー・ジョイスです。スピードがある分でなく、パンチ力もそれほど。ジャブで主導権を取って、何となく勝ってしまうボクサーです。8位のジャレド・アンダーソンが一番の好みですね。