(出典:WOWOW) イサック・クルス
これは「わしボク」好きなボクサーのランキングで、決してPFP(パウンド・フォー・パウンド)ではありません。つまり、強いとか弱いとかということを考えない「わしボク」わがままランキングです。
1位 井上尚弥(大橋)元4団体統一世界バンタム級王者
2位 中谷潤人(M.T)WBO世界S・フライ級王者
ここまでは悩まずに決まりました。さてこの後ですが(やっぱり強さは関係しますね)
3位 エロール・スペンス(アメリカ)WBA・WBC・IBF世界ウェルター級王者
4位 テレンス・クロフォード(アメリカ)WBO世界ウェルター級王者
クロフォードの方が試合は魅力的なんですが、何となくスペンスの方が好きなんですよね。
5位 シャクール・スティーブンソン(アメリカ)WBO世界ライト級2位
「わしボク」にしては意外なボクサーが登場しましたが、逃げないで攻撃をかわし、的確にパンチを放つテクニックは見ていて楽しいですね。
6位 寺地拳四朗(BMB)WBA・WBC世界ライトフライ級王者
一度負けてから、非常に魅力的なスリリングなボクシングを展開してます。
7位 アルツール・ベテルビエフ(ロシア)3団体世界ライトヘビー級王者
8位 バージル・オルティス(アメリカ)WBA世界ウェルター級1位
9位 ジャロン・エニス(アメリア)IBF暫定世界ウェルター級王者
この3人は、ずばりパンチの威力・破壊力が魅力です。
10位 イサック・クルス(メキシコ)WBC世界ライト級2位
好きですね~クルスのボクシングスタイル。とにかくガンガン攻める姿勢は、見ていて気持ちがいいです。
圏外で注目は、ジャーボンテイ・デービスです。私生活でもう少し真面目に過ごしてくれれば、間違いなくベスト10入りですよ。この人、これからボクシングを続けていけるのでしょうか。
それ以外で注目は、栗原慶太(一力)WBC世界バンタム級7位。
とにかくパンチ力が魅力です。勝ったり負けたり不安定な戦績ですが、誰と戦っても絶対期待を裏切らないボクサーです。
もう一人挙げるとしたら、やはりニト・ドネア(フィリピン)WBC世界バンタム級1位
WOWOWに登場してから欠かさず見ています。勝っても負けても「パッキャオよりずっと「わしボク」の好みのボクサーです。