ユーリ阿久井政悟が判定で防衛 VSタナンチャイ・チャルンパック(WBA世界フライ級タイトルマッチ)Prime Video boxing 10月13日午後4時から生配信

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目次

WBA世界フライ級タイトルマッチ(2024年10月13日)

ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)VSタナンチャイ・チャルンパック(タイ)

両選手のプロフィール

ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)WBA世界フライ級王者

23戦20勝11KO2敗1分け、28歳 オーソドックス

身長 167センチ  リーチ 170センチ

2015年の全日本ライトフライ級新人王ですが、この時の「わしボク」評価はあまり高くなく、相手の細谷が勝っていたようなコメントを残しています。2017年に中谷潤人と対戦し6RTKO負けでプロ初黒星を喫しました。しかし、2018年4月には矢吹道正に1ラウンドTKOで再起戦を飾っています。11KOのうち実に1ラウンドKOが9回とフライ級では屈指のハードヒッターです。2023年2月の世界前哨戦では無敗の世界ランカーのジェイソン・パイソンに大差の判定勝ち。2024年1月に無敗の王者、アムテル・ダラキアンに判定勝ちして王座を獲得しました。5月には桑原拓に判定勝ちで初防衛に成功しました。

タナンチャイ・チャルンパック(タイ)WBA7位

26戦25勝15KO1敗、24歳 オーソドックス

身長 167センチ

2024年8月、全勝のWBOアジアパシフィック王者の畑中健人に判定勝ちして、タイトルを獲得し、世界ランク入り。そして、世界挑戦のチャンスもつかみました。

展開予想

ユーリの武器はフライ級屈指のフィジカルの強さです。ダラキアンもその圧力でロープに詰まり、何もできませんでした。タナンチャイはなかなか曲者のような気がしますが、ユーリのプレッシャーにどう対応するでしょうね。前半で追い込めば、後半にKOチャンスもありそうな気がします。

試合展開

序盤からユーリがフィジカルの強さで、プレッシャーをかけすべてのラウンドを制したユーリの圧勝でしたね。判定が2-1になったのが不思議です。「わしボク」は120ー108でユーリですね。タナンチャイは何もしてませんでした。

これだけ一方的な展開で倒せなかったのが残念ですね。

 

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