11月15日のW世界戦が延期になりました!井上拓真がろっ骨を骨折(井上拓真VSジェルウィン・アンカハス&アルテム・ダラキアンVSユーリ阿久井政悟)

[pc][/pc] [mobile]
[/mobile]

目次

(出典:ボクシングビート11月号)

井上拓真がトレーニング中にろっ骨を骨折してしまいました。全治4週間ということで、この日の試合すべてを延期し、再調整して改めて開催するということです。

井上拓真(大橋)VSジェルウィン・アンカハス(フィリピン)

WBA世界バンタム級タイトルマッチ(2023年11月15日)

両選手のプロフィール

井上拓真(大橋)WBA世界バンタム級王者

19戦18勝4KO1敗、27歳 オーソドックス

身長 164cm  リーチ 163cm

2013年にプロデビューしました。2018年12月にCPフレッシュマートとWBC暫定世界バンタム級王座決定戦を行い、判定で王座を獲得。しかし、翌年11月にノルディーヌ・ウバーリに大差の判定負けで王座陥落、初黒星を喫しました。2023年4月にリボリオ・ソリスとWBAバンタム級王座決定戦を行い、判定でタイトルを獲得しました。

ジェルウィン・アンカハス(フィリピン)WBA6位

39戦34勝23KO2敗2分け、31歳 サウスポー

身長 166cm  リーチ 169cm

2016年にマックジョー・アローヨに挑戦し、判定でIBF世界S・フライ級タイトルを獲得。その後9度の防衛に成功しましたが、2022年2月にマルチネスに大差の判定負けを喫し、10度目の防衛に失敗しました。そして、ダイレクトリマッチでも大差の判定で惨敗を喫しました。2023年6月に再起戦をTKO勝利で飾っています。

展開予想

アンカハスがマルチネスにタイトルを奪われた試合では、アンカハスは別人のように滅多打ちに会っていました。スピード、的確性、ディフェンス、どれをとっても負ける要素は見つかりませんね。欲を言えば、拓真にもっと手数が欲しいと思います。

アルテム・ダラキアン(ウクライナ)VSユーリ阿久井政悟(倉敷守安)

WBA世界フライ級タイトルマッチ(2023年11月15日)

両選手のプロフィール

アルテム・ダラキアン(ウクライナ)WBA世界フライ級王者

22戦全勝15KO、36歳 オーソドックス

身長 164センチ

2011年8月にプロデビュー。2018年2月にブライアイン・ビロリアとWBAフライ級王座決定戦行い、判定勝ちでタイトルを獲得しました。その後6度の防衛に成功しています。

ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)WBA1位

21戦18勝11KO2敗1分け、28歳 オーソドックス

身長 164センチ

2015年12月に全日本新人王を獲得。2017年8月に中谷潤人と日本フライ級ユース王座トーナメント決勝でTKO負け、プロ初黒星を喫しましたが、翌年4月に矢吹正道に1RTKO勝ちしています。2019年10月に日本フライ級王座決定戦でTKO勝ちしてタイトルを獲得しました。3度防衛して王座を返上しました。

展開予想

国内でしか試合をしていないユーリにとっては、ダラキアンとはまるで格が違う相手でしょうね。ダラキアンにとっては楽な試合になると思います。ユーリが勝つとすれば、相打ち覚悟のKO狙いしかありません。判定なら大差がつくでしょう。

「わしボク」の独り言

井上尚弥VSマーロン・タパレスのS・バンタム級4団体統一戦が正式に決定しましたね。12月26日、Leminoが独占無料生配信するようですね。

たまにはテレビの地上波でボクシングを観たいなぁ~

 

 

 

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました