目次
今回もベスト20位まで作りました。そして、パンチ力ベスト10の付録つきです。
「わしボク」現役日本人最強ベスト10
( )は前回順位
(ボクシングマガジン7月号)
1位 井上尚弥 WBAスーパー・IBF・WBCバンタム級チャンピオン (1)
2位 中谷潤人 WBOフライ級チャンピオン(3)
3位 井岡一翔 WBOスーパーフライ級チャンピオン (2)
4位 寺地拳四朗 WBCライトフライ級チャンピオン (4)
5位 井上拓真 WBC・IBFバンタム級5位 (5)
6位 京口紘人 WBAライトフライ級スーパーチャンピオン (6)
7位 田中恒成 WBOフライ級3位、WBC5位、IBF5位(11)
8位 重岡銀次朗 日本ミニマム級チャンピオン(9)
9位 谷口将隆 WBOミニマム級チャンピオン(17)
10位 岩田翔吉 WBOアジアパシフィック・OPBF・日本ライトフライ級チャンピオン(ー)
井岡一翔がドニー・ニエテスと再戦するというだけで、興ざめして中谷を2位にしました。田中恒成は先日の橋詰将義戦を評価し、復活です。初防衛に成功した谷口をベストテン入りさせました。更に、ベテラン堀川謙一に勝ってアジア3冠を達成した岩田翔吉もベストテン入りです。
11位 波田大和 日本S・フェザー級4位(ー)
12位 村田諒太 前WBAミドル級スーパーチャンピオン(7)
13位 吉野修一郎 OPBF・WBOAPライト級チャンピオン(10)
14位 栗原慶太 OPBFバンタム級チャンピオン(18)
15位 宇津木秀 日本ライト級チャンピオン(14)
16位 ユーリ阿久井政悟 日本フライ級チャンピオン(20)
17位 石田匠 IBF S・フライ級8位(ー)
18位 阿部麗也 日本フェザー級チャンピオン(ー)
19位 平岡アンディ IBFスーパーライト級6位、WBO14位(8)
20位 三代大訓 WBOライト級14位(12)
どうしても日本人選手の試合を観る機会が少ないので、偏りが出てしまいますね。日テレG+でおなじみの波田大和は、「わしボク」の好みの選手です。もう一人好みなのは、栗原慶太ですね。3選手がベストテン入りしたおかげで、村田諒太、吉野修一郎、平岡アンディがベスト20に格下げです。
石田匠は田中恒成に引き上げられた形ですね。丸田陽七太に完勝して日本王者になった阿部麗也もランクインです。初防衛に失敗した尾形堅一、試合間隔が空いている竹迫司登、岩佐亮佑をランク外にしました。
次回は10月を予定していますが、その時のランク入り候補として、矢吹正道、清水聡、中谷正義、武居由樹、小國以載、比嘉大吾など力の差のない選手が目白押しです。
恐らく、このランキングには異論続出でしょうね。「わしボク」の目が節穴といことでお許しください。
特別付録
( )内は前回順位。
「パンチ力」ベスト10
1位 井上尚弥 WBAスーパー・IBF・WBCバンタム級チャンピオン(1)
2位 中谷潤人 WBOフライ級チャンピオン(2)
3位 栗原慶太 OPBFバンタム級チャンピオン(3)
4位 田中恒成 WBOアジアパシフィック・OPBFフライ級チャンピオン(6)
5位 京口紘人 WBAライトフライ級スーパーチャンピオン (ー)
6位 寺地拳四朗 WBCライトフライ級チャンピオン(4)
7位 宇津木秀 日本ライト級チャンピオン(10)
8位 重岡銀次郎 日本ミニマム級チャンピオン(ー)
9位 波田大和 日本S・フェザー級4位(ー)
10位 武居由樹 日本S・バンタム級(ー)
今回も結構ドラスティックに入れ替えました。海外防衛でストップ勝ちした京口は当然のランクインです。それ以外は、「わしボク」の勝手なイメージで、「パンチ強いな~」というだけで、3選手を強引にランクインさせました。重岡銀次郎はミニマム級では破格のパンチ力を持っています。波田大和もKO率85%のハードヒッターです。最後は武居由樹。まだまだ日本ランキングにも顔を出していませんが、その豪快な倒しっぷりは、ボクシングファンなら誰でも知っていると思います。相手探しが大変ですね。アジア3冠の岩田翔吉も倒して勝っていれば、ランクインさせていたでしょうね。
ちなみにランクから外れたのは、吉野修一郎、井岡一翔、清水聡、中嶋一輝の4選手です。