現役世界最強ボクサーは誰だ!(第16回) わしボクが選ぶPFP(パウンド・フォー・パウンド)2022年1月

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目次

まずはリング誌の最新*PFP (2021年12月13日発表)

PFP(すべてのボクサーの体重が同じだと仮定したら、果たして誰が一番強いか、てな感じの意味です。毎度、いい加減な説明で申し訳ありません)

1位 カネロ・アルバレス(メキシコ)ミドル級 57勝39KO1敗2分け

2位 オレクサンダー・ウシク(ウクライナ)ヘビー級 19勝13KO

3位 テレンス・クロフォード(アメリカ)ウェルター級 38勝29KO

4位 井上尚弥(大橋)バンタム級 21勝18KO

5位 ジョシュ・テイラー(イギリス)S・ライト級 18勝13KO

6位 エロール・スペンスJR(アメリカ)ウェルター級 27勝21KO

7位 ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)S・フライ級 42勝28KO3敗

8位 ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)ライト級 15勝11KO2敗

9位 井岡一翔(志成)S・フライ級 28勝15KO2敗

10位 タイソン・フューリー(イギリス)31勝22KO1分け

ロマチェンコに勝ったテオフィモ・ロペスが、伏兵ジョージ・カンボソス・ジュニアにまさかの敗戦を喫し、ランク外に消えました。後は、我らが井上尚弥は4位に下がり、テレンス・クロフォードが3位に上がりました。そして、ロペスの代わりに、タイソン・フューリーが10位にランクインしました。井岡一翔はしぶとく9位にいますね。

独断と偏見の「わしボク」PFP

( )内は前回のランキング です。

1位 カネロ・アルバレス(メキシコ)ミドル級(3)

2位 井上尚弥(大橋)バンタム級(1)

3位 テレンス・クロフォード(アメリカ)ウェルター級(2)

4位 タイソン・フューリー(イギリス)ヘビー級 (7)

5位 エロール・スペンス(アメリカ)ウェルター級(5)

6位 ジャーボンテイ・デービス(アメリカ)ライト級(4)

7位 オレクサンダー・ウシク(ウクライナ)ヘビー級(8)

8位 ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)ライト級(6)

9位  アルツール・ベテルビエフ(ロシア) L・ヘビー級(10)

10位 シャクール・スティーブンソン(アメリカ) S・フェザー級(19)

断腸の思いで、井上尚弥を2位に下げました。アルバレスの勢いはすさまじいものですね。あの無敵の強さ、完成度の高さ、試合運び、どれをとっても非の打ちどころがありません。

タイソン・フューリーは今のヘビー級ではダントツの強さを誇っています。オレクサンダー・ウシクとの対戦が楽しみですね。

ジャーボンテイ・デービスは、先日の試合で苦戦しましたが、別の強さを見せられた気がします。

シャクール・スティーブンソンは、シャメル・へリングに何もさせませんでした。スティーブンソンの負ける姿が想像できません。今のS・フェザー級では頭一つ抜けていますね。

(11位以下のランキング)

11位 ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)ミドル級(11)

12位 ジョシュ・テイラー(イギリス) S・ライト級(15)

13位 ライアン・ガルシア(アメリカ)ライト級(13)

14位 ドミトリー・ビボル(ロシア) L・ヘビー級(12)

15位  デビッド・べナビデス(アメリカ)S・ミドル級(16)

16位 ノニト・ドネア(フィリピン) バンタム級(ー)

17位  マヌエル・ナバレッテ(メキシコ) S・バンタム級(18)

18位 ジョージ・カンボソス・ジュニア(オーストラリア)ライト級(ー)

19位 テオフィモ・ロペス(アメリカ) ライト級(9)

20位  ジャロン・エニス(アメリカ) ウェルター級(ー)

レイマート・ガバリョ戦で圧倒的な強さを見せたノニト・ドネアをランクインさせました。すっかりバンタム級の身体を作った気がします。9位のテオフィモ・ロペスに勝ったジョージ・カンボソスもランクインさせました。そして注目のスター候補、ジャロン・エニスも期待を込めて20位に。

引退を表明したショーン・ポーター、前日計量に現れなかったカシメロ、スティーブ・フルトンに敗れたブランドン・フィゲロアはランキングから姿を消しました。

 

 

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