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ブローナー好きの西岡さん! エイドリアン・ブローナーVSショーン・ポーター

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ウェルター級スーパースター候補のサバイバルマッチ:ウェルター級12回戦
エイドリアン・ブローナーVSショーン・ポーター


二人ともメイウェザーを追いかけるスーパースター候補でしたが、ブローナーはマルコス・マイダナに、ポーターはケル・ブルックに痛い一敗を喫し、まさにこれを落とせば完全にスーパースターの道が閉ざされるサバイバルマッチとなりました。


■ブローナーの歩み


ブローナーはSフェザー級からスタートしています。
フロイド・メイウェザーのスピード、ディフェンス、そしてさらに攻撃力を加えたまさにスーパースター候補でした。


Sフェザー級時代は、パンチはもちろん、その体の動きにも切れがあり、KOを量産していましたが、Sライト、ウェルターに上げるに従いシャープな動きに陰りが見え始め、パンチのスピードはあるものの、明らかに切れがなくなってきていました。


マイダナにダウンを2度奪われ完敗したのは、パワー負けもあるでしょうが、やはりSフェザー時代の動きができなくなって、パンチの見切りが甘くなっていたからでしょう。


■ポーターの歩み


ポーターを最初に見たのは、ポール・マリナッジを失神KOした試合です。
マリナッジは避け勘が良く、まともにパンチをもらうことなど考えられないぐらい動きが早くて柔らかい反面、パンチ力が全くないボクサーで、私はあまり好きではありませんでした。


ジョー小泉さんも言っていましたが、マリナッジにあそこまでダメージを与えて、完全KOした選手を初めて見ました。


すごいボクサーが出てきたな~と感心すると同時に、打倒メイウェザーの最右翼に躍り出たと思いました。「この攻撃力は半端じゃない」


ところが次の防衛戦でケル・ブルックにあっさり判定負け。ブルックの老獪なボクシングに翻弄され、全くいいところなく完敗です。それと意外にパンチ力はない、と判明しました。


■メイウェザーの見守る前で


リングサイドに渦中の人、フロイド・メイウェザーがいました。

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しかし、試合は超凡戦。


ブローナーは11ラウンドまでクリンチ以外に何もしていないと思います。ポーターもしつこく攻めてはいますが、ほとんどクリーンヒットはありません。


解説の西岡さんはポーターのテクニックをさんざん褒めます。踏込のスピード、左ジャブの速さ、使い方、頭の位置、などなど…。


でも素人が見ている分には、ポーターが飛び込み、ブローナーがクリンチするだけで、ほかに何も起こりません。

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レフリーの「ストップ!ストップ!」がやたら多いだけです。


そしてついに11回にブローナーはホールドの減点を取られました。

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12ラウンドのブローナーの左フックでポーターがダウンしましたが、これはおまけ程度のものですね。

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ダメージは結構あったようですが、ブローナーは10回あたりから明らかに疲れてきていましたから、仕留める余力が残っていませんでした。


余談ですが、西岡さんは素晴らしい解説をしますね。ホントに勉強になります。

 

某チャンネルの、OさんやNさんも見習ってほしいと思います。

 


■ポーターが生き残ったの?


結果的にはポーターが生き残った形になりましたが、魅力ないですね。

 

ブローナー相手とはいえクリーンヒットがなさすぎます。

前に出て手数を出すだけの、そして数打ちゃそのうち当たる、を待ってるだけでは単調で退屈です。スーパースターのスタイルではないです。


負けたブローナーはまだ25歳。階級をライトに落とせばまだチャンスはあると思います。


まあ、落ちないでしょうけど。フリオ・セサール・チャベスジュニアと同じで、普段のウエイトコントロールが甘いのでしょうね。


ブローナーが面白いのはリングに上がるまでのパフォーマンスだけです。西岡さんはかなり気に入っているみたいですよ。