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※この記事は2016年9月時のものです。
最新のパウンドフォーパウンドについては、下記を御覧ください。
PFP(すべてのボクサーの体重が同じだと仮定したら、果たして誰が一番強いか、てな感じの意味です)
まずはリング誌のPFPを見てみましょう
年に2回ぐらいのペースで、わしボクのPFPを発表しようと思っています。
一応、リング誌のPFPも参考にしなければならいでしょうね。
さて今回は、ロマゴンが大苦戦しましたから、次の更新でかなりランクを落とすでしょうが、一応最新のリング誌のPFPはまだロマゴンが1位です。
(出典:WOWOW)
1位 ローマン・ゴンザレス(ニカラグア・Sフライ級)
2位 セルゲイ・コバレフ(ロシア・Lヘビー級)
3位 ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン・ミドル級)
4位 アンドレ・ウォード(アメリカ・Lヘビー級)
5位 テレンス・クロフォード(アメリカ・Sライト級)
6位 ギジェルモ・リゴンドー(キューバ・Sバンタム級)
7位 ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ・Sフェザー級)
8位 サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ・Sウェルター級)
9位 山中慎介(日本・バンタム級)
10位 カール・フランプトン(イギリス・フェザー級)
私が前回、1月に書いた時点のベスト10からほとんどメンバーは変わっていませんが、7位と10位に入れ替わりがありました。
前回の7位はマニー・パッキャオ、10位はティモシー・ブラッドリーでした。
さて、先日のロマゴンの試合を評価して、次の発表でどう順位が変わるのか、楽しみです。
では、わしボクの候補を列挙します
軽いクラスから順番に名前を挙げていきます。
Sフライ級では井上尚弥、ローマン・ゴンザレス、カルロス・クアドラスの3人です。
バンタム級は一応山中慎介を挙げておきましょう。
Sバンタム級はギジェルモ・リゴンドー、レイ・バルガスの2人。
フェザー級はなんとオスカル・バルデス。カール・フランプトンも一応入れておきましょうか。
Sフェザー級はもちろんワシル・ロマチェンコです。ニコラス・ウォータースも候補にします。
ライト級はフェリックス・ベルデホ。
Sライト級はテレンス・クロフォードがダントツですね。
ウェルター級はケル・ブルック。これからどの階級で戦うかでかなり評価は変わってきますね。キース・サーマンも外せません。
Sウェルター級はもちろんサウル・アルバレスです。
ミドル級もゲンナディ・ゴロフキンが抜けていますね。
ダニエル・ジェイコブスも入れますか。
Lヘビー級は3人。アンドレ・ウォード、セルゲイ・コバレフ、そしてアルツール・ベテルビエフです。
ヘビー級はアンソニー・ジョシュアとディオンテイ・ワイルダー。
さて、候補を独断で並べてみますと
(出典:WOWOW)
1位 ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ・Sフェザー級)
2位 ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン・ミドル級)
3位 ケル・ブルック(イギリス・ウェルター級)
4位 井上尚弥(日本・Sフライ級)
5位 ローマン・ゴンザレス(ニカラグア・Sフライ級)
6位 アンドレ・ウォード(アメリカ・Lヘビー級)
7位 アンソニー・ジョシュア(イギリス・ヘビー級)
8位 セルゲイ・コバレフ(ロシア・Lヘビー級)
9位 アルツール・ベテルビエフ(ロシア・Lヘビー級)
10位 サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ・Sウェルター級)
11位 キース・サーマン(アメリカ・ウェルター級)
12位 テレンス・クロフォード(アメリカ・Sライト級)
13位 ギジェルモ・リゴンドー(キューバ・Sバンタム級)
14位 ディオンテイ・ワイルダー(アメリカ・ヘビー級)
15位 ダニエル・ジェイコブス(アメリカ・ミドル級)
いや~これはめちゃくちゃ反論が出そうですね。
この際、20位まで強引に並べてみますか。
16位 オスカル・バルデス(メキシコ・フェザー級)
17位 レイ・バルガス(メキシコ・Sバンタム級)
18位 カール・フランプトン(イギリス・フェザー級)
19位 ニコラス・ウォータース(ジャマイカ・Sフェザー級)
20位 フェリックス・ベルデホ(アメリカ・ライト級)
異論が出るとしたら、ケル・ブルックでしょうが、一応ウェルター級として今回は評価しています。
1位のロマチェンコも9位のベテルビエフも完全に「好み」です。この2人はホントに大好きなボクサーです。
(大好きなベテルビエフ)
山中慎介は前回の防衛戦で「反射神経に衰え」を感じました。左ストレートも湿ってきた気がします。
ロマゴンをベスト10から外して、テレンス・クロフォードを上げてもいいですが、どうも最近の彼のサウスポーのボクシングが好きになれません。アグレッシブさが欠けているという点で評価を下げました。
ロマゴンは、仮にも1位だったわけですし、負けたわけではないので、そこを強引に評価して残しました。
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わしボクさん、こんにちは。
これまた論議を呼びそうなランキングですね!(笑) でも一ファンのブログですので外野のコメントは気にせずに。発表したもの勝ちですよ。
私の感想ですが、ロマチェンコは大好きな選手のひとりであり、【次の試合を早く見たい選手】のNo.1ですが、PFPの1位かと言うとあと1~2試合見てみてから決めたい、という思いです。
確かにマルチネス戦は見事なKOでしたが、例えて言うなら現時点ば井上尚弥がナルバエスをKOした時点と同じ、と言う風に思うので、PFPという重い観点ではもうちょっと様子を見たほうがいいと思います。
もう一つ、ワイルダーのボクシングは単なる力任せで、体力がある素人が目くら鉄砲を打っているようにしか思えません。私のボクシング美観からするとPFPには入れたくない選手です。
更にもう一つ。もし井岡選手がエストラーダに勝ったら20位以内に入れてほしいと思います。いろいろ言われている選手ですが、派手さは無いものの防御をベースにじわじわ削って行く戦い方が良いですね。
ん~、このコメントにもいろんな指摘があるかな?(笑)
なるほど!わしボクさんらしい大胆なPFPランキングですね!
私も考えて見ました。個人的に選手の評価というのは。
1、対戦相手の(階級差も含めた)質
2、試合におけるパフォーマンス
3、実際の勝敗、戦績
で決まると思っています。弱い相手を選んでの絶対王者は評価せず、出たとこ勝負のKOよりは完璧な判定勝利を評価する、ということです。
あと候補に関してはおおむね同意なのですが。
ワンヒン・ミナヨーティン (ミニマム)
ゲーリー・ラッセル・ジュニア(フェザー)
クシシュトフ・グウォヴァツキ(クルーザー)
を追加したいと思います(特にラッセルはかなり強いと思います)
さて私のランキングは…
1位 アンドレ・ウォード
2位 ワシル・ロマチェンコ
3位 ローマン・ゴンサレス
4位 ゲンナディ・ゴロフキン
5位 セルゲイ・コバレフ
6位 サウル・カネロ・アルバレス
7位 ゲーリー・ラッセル・ジュニア
8位 アンソニー・ジョシュア
9位 井上尚弥
10位 テレンス・クロフォード
となりました!1,2位はほぼ同列ですがウォードはブランクが、ロマチェンコは一敗が減点材料となり対戦相手の質の点でウォードを上に置きました。
団長さん、コメントありがとうございます。ロマチェンコは早すぎたかな~とは思っています。ワイルダーはチャンピオンになってからボクシングが変わりましたから、私は評価しています。
井岡は、エストラーダに勝てば評価が上がるでしょうね。
ネコ2世さん、びっくりするほど論理的なコメントありがとうございます。
でもネコ2世さんも私と一緒で(嫌かもしれませんが)先物好きですね。
ロマチェンコが2位なのは驚きました。もっと下かと思っていましたから。
しかし、ラッセルはこの2試合の対戦相手が弱すぎると思います。
ラッセルを除くと、ベスト10のメンバーは妥当だと思います。
ワンヒンとグウォヴァツキについては、申し訳ありませんが、私のデータベースにありません。グウォヴァツキとアレクサンデル・ウシクの試合をWOWOWでやってくれないかな~
リング誌のスーパーフライ級ランキングが更新されましたね。井上尚弥は1位のまま。タイトル奪取の時の素晴らしい印象とその後この階級で防衛を続けているところが評価されてます。
ロマゴンはPFPでは1位のままですがこの級では2位とねじれ評価になってますね。
このランキングはリングで決着つけてほしい、と。 対決実現に向けて機運が高まってきました!
団長さん、こんにちは。
どうやらロマゴンはエストラーダ、そしてクアドラスとの再戦と、スケジュールが決まっていて、井上はそのあとらしいですよ。
グウォヴァツキ負けましたー!
ウシクが良すぎました…
クルーザーであの動きは反則です
ネコ二世さん、残念でしたね。
WOWOWで10月31日に放送されるようですから、じっくり見させてもらいます。