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和氣慎吾Vジョナタン・グスマン(ドミニカ共和国)
IBF世界Sバンタム級王座決定戦(2016年7月20日)
和氣慎吾は26戦20勝12KO4敗2分け、IBF1位。28歳。
ジョナタン・グスマンはIBF2位、27歳です。
(7/21追記:詳報はこちら▼)
21戦21勝21KOは本物でした。
いや~グスマンは強かったし、余裕がありましたね。和氣は完全に飲まれていました。
グスマンが圧倒
序盤から完全にグスマンのパワー圧倒され、和氣は完敗でした。
スピードで勝ると思われましたが、レベルが違いました。
パンチ力はもう半端なく強いし、プレッシャーもパワーもけた違い。
全く歯が立たずに、ダウンもらうだけで、終盤にグスマンがスタミナを亡くしたものの、ハートだけではどうにもならない力の差がありました。
上には上がいるんですね。
11ラウンドまで頑張った和氣に拍手を送りましょう。
11ラウンドグスマンのTKO勝ちで、タイトルを奪いました。
(7/21追記:詳報はこちら▼)
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グスマンは、器用なとこもありましたが、全体的には大味な印象を受けました。
ジョーさんがいたら、「詰めが甘い。これじゃスターになれない」と、言われるだろうなあと見てました。
でもこういう大味な選手は結構好きです。
まんじろうさん、コメントありがとうございました。
いやーグスマンは想像していた以上にすごい選手でした。
和氣とは役者が違う感じがしました。最初は完全にビビってましたよ。
1ラウンドはじめから 踏み込みの速さ
入ってからの的確かつ さまざまな角度の強打、相手のパンチの見切り、ステップバックのうまさ。 まったく勝負にならなかった。2ラウンド持たないと思ったが、
まんじろうさんのおっしゃるように、詰めが。 和氣は 実力があるので他の団体のチャンプに もう一度がんばってほしい。
パンチャーファン さん、詰めが甘いのは和氣の頑張りもあったと思います。
この選手がキャリアを積むと怖いですね。
グスマンは 天才 体力的には いまいち だけど 一流ボクサー 和気は がんばったけど 柔軟性 バネ 多彩なテクニックなど 課題が
この試合はバッティングが明暗を分けたんじゃないでしょうか。
グスマンはパワースピードテクニカルで素晴らしかったと思いますが、
案の定中盤からのスタミナ切れは明らかでしたので
バッティングが無く序盤を凌ぎきれば結果は解らなかった様な気がします。
あと、
あのゴング後のパンチを貰ったのはダメージが大きかったですね。不用意に貰ったのでかなり効いてましたから。
今回は運に見放されたのかな。
オニェーカ加代子さん、コメントありがとうございます。
確かにグスマンの運動能力は天性のものを感じますね。
オサリバンさん、ホントに2回のバッティングは痛かったですね。タラレバはなしですが、あれがなければもう少し展開は変わっていたかもしれません。
しかしグスマンは強かったです。