WBO・APライト級タイトルマッチ(2026年8月19日)
宇津木秀(ワタナベ)VS高橋麗斗(パンチアウト)
宇津木秀(ワタナベ)WBA7位・WBC8位・IBF9位・WBO5位
19戦18勝15KO1敗、32歳 オーソドックス 身長 174cm
高橋麗斗(パンチアウト)
6戦全勝6KO、25歳 サウスポー 身長 173cm
試合展開
高橋が1ラウンド、いきなり左アッパーで宇津木をぐらつかせ、何度もダウン寸前まで追い込みましたが、さすがベテランの宇津木は何とかラウンド終了まで持ちこたえました。普通の選手だったらここで終わっていたでしょうね。
徐々にダメージを回復させた宇津木が、3ラウンドから手数で高橋に応戦します。少しずつ宇津木のペースになってきた感じでしたが、高橋の強打が宇津木のボディを痛めつけます。試合中盤からはどっちが倒れてもおかしくないぐらいのスリリングな打撃戦が展開されました。このまま判定かな~と思っていましたが、何と7ラウンドに高橋の左カウンターで宇津木が仰向けにダウンしました。レフリーのカウント中に宇津木陣営がリングに入ってきて、試合終了。
高橋が見事な7ラウンドKO勝ちでタイトルを奪取しました。恐らく宇津木の世界ランクも手に入れるでしょうね。
52キロ契約(S・フライ級)6回戦
中山聖也(大橋)VSナッタポン・ジャンケーウ(タイ)
中山聖也(大橋)アマ7冠
デビュー戦 19歳 サウスポー 身長 171cm
ナッタポン・ジャンケーウ(タイ)
19戦13勝9KO6敗、30歳 オーソドックス 身長 167cm
試合展開
初回から中山が前に出てプレッシャーをかけ、ナッタポンは早くも防戦一方。しかしナッタポンは中山のパンチを柔軟なボディーワークで完全なクリーンヒットを許しません。
試合中盤から強烈なボディ攻撃でナッタポンを追い詰めますが、とにかく「倒されない」で逃げ回るナッタポンに中山も攻めあぐねます。
最後は6ラウンドに連打を畳みかけレフリーが試合をストップしましたが、課題の残るデビュー戦でしたね。
鳴り物入りでプロ入りした中山ですが、パンチが単発でコンビネーションがあまりなく、一発のパンチ力も期待を裏切るものでした。ボクシングが単調ですね。
この日、OPBFバンタム級王座決定戦で岡聖にKO勝ちした中山慧大の方がはるかにパワーがあり、将来有望という感じがしました。(5戦全勝5KO)

