ミドル級12回戦(2026年7月26日)
エロール・スペンス(アメリカ)VSティム・チュー(オーストラリア)
エロール・スペンス(アメリカ)
29戦28勝22KO1敗、36歳 サウスポー
身長177cm リーチ 183cm
2017年5月、IBF世界ウェルター級王者のケル・ブルックスに挑戦し、11RKO勝ちで、タイトルを獲得。2019年にWBC王者のショーンポーターと対戦し、判定勝ちで2団体王座を獲得しました。さらに、2022年4月、WBA王者のヨルデニス・ウガスと3打団体統一王者決定戦を行い、10RTKO勝ちでウェルター級の頂点に達しました。そして、2023年7月にクロフォードと4団体統一王座決定戦を行いTKO負け。3年のブランクがあります。
ティム・チュー(オーストラリア)WBC・S・ウェルター級5位・IBF6位・WBO1位
29戦26勝18KO3敗、31歳 オーソドックス
身長 174cm リーチ 183cm
2023年3月にトニー・ハリソンとWBO暫定世界S・ウェルター級王座決定戦を行い、9ラウンドTKO勝ちで、親子2代の世界王座を獲得しました。ところが、3度目の防衛戦でセバスチャン・フンドラと対戦し、目をカットして流血試合の末、判定で防衛失敗。この試合は途中でストップするべきでしたね。さらに2024年10月、IBF王者のバカラン・ムルタダリエフに挑戦し、4度のダウンを奪われる完敗を喫しました。2025年7月のフンドラとの再戦はTKO負けの完敗でした。
試合展開
早い回でどっちかが倒れると思いましたが、残念です。スペンスは何となく体が重い感じがします。
初回を見るとスペンスの動きは、悪くないですね。たただフィジカルの強さはチューの方があるような気がします。序盤はスペンスが積極的に攻めていましたが、徐々にフィジカルを生かして、チューが応戦していきます。
少しずつスペンスの動きに切れがなくなり、チューが的確なパンチをヒットします。それでもスペンスは最終ラウンドまで手数が減ることなく果敢に応戦しました。
判定は3-0(118-110、117-111,117-111)の大差でチューの判定勝ち。エロール・スペンスはこの試合を最後に引退を表明しました。
アンダーカード
S・ミドル級10回戦 キャンセル
ジャモール・チャーロ(アメリカ)VSコーエン・マズディアー(オーストラリア)
チャーロのビザが発行されなかったため、試合はキャンセルになりました。

