読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

わしのボクシングブログ|わしボク

ボクシング人気を少しでも高めるため、ボクシングを知らない人にもなるべく分かるよう書いていきたいです。大好きなボクシングへの恩返しとなればと思います。

リッキー・バーンズが3階級制覇 VSミケーレ・ディ・ロッコ

▼スポンサーリンク

▼最新記事

リッキー・バーンズ(イギリス)VSミケーレ・ディ・ロッソ(イタリア)

WBA世界Sライト級王座決定戦(2016年5月28日)IN イギリス

f:id:stonemeintothegroove:20160712124806j:plainf:id:stonemeintothegroove:20160712124834j:plain

(出典:WOWOW)

結果を知らなかったので、このカードを見たとき、「これは間違いなく判定やな。両方ともKO率低すぎるし、イギリス人とイタリア人ではね~。凡戦必至かな」

 

しかも、試合前のバーンズの過去のビデオが流れていましたが、左フックがオープンで、いかにもパンチが軽そうな感じでした。

さらに、バーンズは最近6戦が3勝3敗。3階級を狙うとはいえ、実質的にはこれが引退試合になるのではないかな、と思っていました。WBA7位にランクされているものの、決定戦に登場してきたのも政治的なにおいがプンプンします。

45戦39勝13KO5敗1分け、33歳。

ちなみに、テレンス・クロフォードやオマール・フィゲロアに負けています。

 

ディ・ロッコは23連勝中ということですが、名のある相手との対戦は全くありません。それでも勝ち続ければ、WBAの下部団体のタイトルを一度でも取ってれば、1位になるのでしょうね。

42戦40勝18KO1敗1分け、34歳。

ちなみに両者とも、他の団体のランキングには全く顔を出していません。

 

こんなカードでもイギリスの会場は超満員

 

 例によってイギリス(スコットランドの最大都市、グラスゴー)の会場は超満員です。バーンズはスコットランド出身ですからね。

リングアナはおなじみ、マイケル・バッファー!

f:id:stonemeintothegroove:20160712125107j:plain

(相変わらずかっこいいですね)

思い切りブーイングを浴びた、23連勝中のディ・ロッコのお手並み拝見といきましょうか。

 

背の低いディ・ロッコがアップライトスタイルのバーンズを追いかける展開で始まりました。

バーンズの左ジャブが早いですね。

1ラウンドの中盤に、左ジャブのカウンターをヒットさせ、ロッコはロープまで後退させられ、危うくダウンするところでした。

恐らくこのパンチで、バーンズが距離を支配したのだと思います。

f:id:stonemeintothegroove:20160712130054j:plain

(このジャブのカウンターで、ロッコはロープまでよろめくように後退)

距離を支配したバーンズがペースを握る

 

スピードに勝るバーンズが、2ラウンドに右クロスを決めます。

3ラウンドには完全にバーンズがペースを握り、ロッコは距離が合わず、前に出るものの、パンチは届かず、空を切るばかりです。

そして、ラウンド終盤にバーンズの右ストレートがヒットし、ロッコは押し潰されるようにダウンしました。

f:id:stonemeintothegroove:20160712131908j:plainf:id:stonemeintothegroove:20160712131956j:plain

(右ストレートをヒットし、ロッコが押し倒される)

ロッコにダメージはなさそうで、4ラウンドも同じような展開が続きます。

しかし、5ラウンドの右ストレートはダメージがあったようで、ロープまで飛ばされ、ロッコはロープを握り何とかダウンを免れました。

f:id:stonemeintothegroove:20160712132036j:plainf:id:stonemeintothegroove:20160712132121j:plain

(このパンチでロッコの心が折れたような気がします。顔に怯えが見えます)

ロッコが最後の勝負に出たが…

7ラウンドにロッコが1位の維持を見せ、最後の勝負にでました。前に出て、バーンズをロープに詰めます。

ロッコが互角戦ったのは、このラウンドだけだったと思います。

 

8ラウンドに入ると、ロッコのステップがなんだかおかしいぞ!

すかさず、少しペースを落としていたバーンズが、ここで一気に倒しに来ました。右ストレートが数発ヒットし、さらに畳みかけると、ロッコはリング中央で崩れるようにダウンしました。

f:id:stonemeintothegroove:20160712132845j:plain

(もうギブアップのダウン)

立ち上がったものの、レフリーが戦意喪失と判断し、ストップしました。

 

バーンズはついてますね。こんな弱いイタリア人が世界1位にランクしていたのですから。

小原佳太、岡田博喜、このチャンピオンならすぐでも勝てるぞ!