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5年ぶりの再戦もダウンの応酬 アンドレ・ベルトVSビクター・オルティス

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アンドレ・ベルト(アメリカ)VSビクター・オルティス(アメリカ)

ウェルター級12回戦(2016年4月30日)

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(出典:WOWOW)

アンドレ・ベルトは34戦30勝23KO4敗、32歳。WBCウェルター級3位にランクされています。昨年9月に、フロイド・メイウェザーに敗れて以来の再起戦です。

ビクター・オルティスは38戦31勝24KO5敗2分け、29歳。

ここのところ3連敗中で、2011年4月にベルトとダウンの応酬の末、番狂わせの判定勝ちをしたころの勢いはありません。

私はもう引退したと思っていました。

 

この試合に勝てば、ダニー・ガルシアの持つWBC世界ウェルター級タイトルへの指名挑戦権を獲得します。

 

 

ベルトがまさかのダウン

4年の歳月で両者の実力は大きな差がついていました。下馬評ではベルトの圧勝。早い回でのKOも予想されていましたね。

 

オルティスは両腕を高くあげ堅いガードで、いつになく慎重なスタートを切りました。ベルトもオルティスのパンチを警戒し、ほとんどパンチを放ちません。

2回に入るとベルトが前に出ますが、オルティスは相変わらず無謀な打ち合いを避け、丁寧なボクシングに徹します。

このラウンドはベルトがペースを握った感じで終わるかと思われた終了間際に、オルティスのいきなりの左ストレートがベルトの顔面をとらえ、ベルトがまさかのダウンを喫しました。

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 (右構えにスイッチして左ジャブを打つような感じで放ったパンチでした)

 

オルティスは少ない勝機を逃す

ベルトにはそれほどダメージはなさそうで、3ラウンドも前に出て攻勢をかけてきたのはダウンを喫したベルトでした。

「ここで勝負しないとおそらくオルティスに勝ち目はない」浜田さんも同じ意見でした。しかし、オルティスは慎重なボクシングを変えません。

ベルトはいつもよりリズミカルなボクシングで「硬さ」はあまり感じませんでしたが、サウスポーのオルティスのいきなりの左ストレートは見えていないようでした。

ビッグヒットはもらいませんが、結構軽いパンチを被弾していました。

 

 ベルトの強烈なアッパーカット

4ラウンドにオルティスが右ジャブを放ち、3~4発目のジャブをかわして、ベルトが右アッパーをヒット。

 

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(打たれ弱いオルティスがこのアッパーをもらったらおしまいですね)

強烈なアッパーでした。ダウンしたオルティスのダメージはかなり深刻でした。

オルティスは不用意にパンチを放つと、必ずカウンターを喰いますね。

慎重なボクシングを展開していたのも、自分でもそれがよくわかっていたからでしょう。

オルティスはなんと立ってきましたが、まだ2分以上時間が残っていましたから、ベルトも慌てません。

連打で圧倒し2度目のダウンを奪い、レフリーがストップしました。

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 (あのパンチで立ってきたのには少し驚きました)

浜田さんが「ベルトはメイウェザーにボクシングスタイルが似ていますが、大きな違いは、ベルトはまともに打たれるところです。」

ジョー小泉さんが少しフォローします。「ベルトは回復力がありますね。」

 

ダニー・ガルシアVSアンドレ・ベルト。私の予想では、おそらく手数の少ない地味な試合になると思います。

 

今月のボクシングマガジン 

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今月号の表紙は少しびっくりしました。いつもカラー写真なのに、モノクロです。

私はバックナンバーを保管したりすることはせず、半年ぐらいで処分してしまいますが、これは永久に残したいと思っています。

 

 

まだ、詳しくは読んでいませんが、あのにっくきアムナット・ルエンロン(タイ)がKO負けしたんですね。全然知りませんでした。

 

(IBF世界フライ級タイトルマッチ)

ジョン・リール・カシメロ(フィリピン)4RKOアムナット・ルエンロン(タイ) 2016年5月25日