わしのボクシングブログ「わしボク」…結果速報や試合日程など今日の最新情報を紹介

ボクシング人気を少しでも高めるため、ボクシングを知らない人にもなるべく分かるよう書いていきたいです。大好きなボクシングへの恩返しとなればと思います。

ワシル・ロマチェンコ 世界最速2階級制覇 VSローマン・マルチネス

▼最新記事

ローマン・マルチネス(プエルトリコ)VSワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)

WBO世界Sフェザー級タイトルマッチ(2016年6月12日)

マルティネスに5回KO勝ちしてロマチェンコ

(Photo By AP)

ロマチェンコが予想通りマルチネスに圧勝し、プロ7戦目で2階級を制覇しました。

しかし、5回KOとは驚きました。パンチ力がなくても、スピードとスキルとタイミングで倒せるなんだな~と改めて感心した次第です。

 

ロマチェンコはまだ28歳。

唯一の1敗を喫したオルランド・サリドとの再戦を希望しているようでしたが、私は、もうあの時とは実力が違いすぎて、あまり意味のない対戦だと思っています。

しかし、サリドは先日(6月4日)フランシスコ・バルガス(メキシコ)と引き分けていますから、35歳とはいえまだまだ意外性を秘めているとは言えます。しかもWBOの1位ランクされています。とりあえず初防衛戦はサリドになりそうですね。

 

いずれにしても、今のSフェザー級は、ロマチェンコが頭二つぐらい抜けているような気がします。

三浦隆司はバルガスとの雪辱戦が待っていますので、ロマチェンコと対戦することはなさそうです。

伊藤雅雪、尾川堅一、仲村正男が世界を狙うなら、IBFのホセ・ペドラサ(プエルトリコ)かWBAのハビエル・フォルツナ(ドミニカ)をお勧めします。

 

boxing.hatenablog.jp

 

 

boxing.hatenablog.jp

 

 

 

(おまけ)

TBSチャンネル2で勇利アルバチャコフの試合を放送していましたので、録画してじっくり見てみました。

 

ユーリ・海老原VSスバチャイ・チャレームスリ(タイ)

世界前哨戦(1992年4月)

f:id:stonemeintothegroove:20160613114153j:plain

(出典:TBSチャンネル2)

この頃はユーリ海老原と名乗っていたのですね。1年後ぐらいに本人の希望により、勇利アルバチャコフに変更しています。

この時点で11戦11勝10KO、25歳。WBA,WBCともに3位にランクされていました。

相手のスバチャイは12戦9勝2KO3敗で、これまでダウンの経験がないとのことでした。

 

ユーリはリラックスした構えで、力みがほとんど感じられません。

左ジャブは距離を測るだけのようで、それほどスピードはありませんが、右ストレートがシャープで速い。

2ラウンドには早くも距離が合ってきたようで、右ストレートを抜群のタイミングで放ってきます。

しぶとさを見せたスバチャイですが、3ラウンドに会心の右ストレートを叩き込まれるとついにダウン。その後ユーリが連打を畳みかけレフリーがストップしました。

f:id:stonemeintothegroove:20160613114204j:plain

この右でこの年の6月に、ムアンチャイ・キティカテムをKOし、WBC世界フライ級タイトルを獲得しています。

久しぶりに勇利アルバチャコフの試合を見ましたが、やっぱり強かったですね。ただ、ディフェンスは意外と雑な感じがしました。

 

ロマチェンコの方がボクサーとしての完成度ははるかに高いですね。