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わしのボクシングブログ|わしボク

ボクシング人気を少しでも高めるため、ボクシングを知らない人にもなるべく分かるよう書いていきたいです。大好きなボクシングへの恩返しとなればと思います。

PFP2位セルゲイ・コバレフ 名将フレディ・ローチも粉砕 VSジャン・パスカル

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セルゲイ・コバレフ(ロシア)VSジャン・パスカル(カナダ)

3団体統一世界Lヘビー級タイトルマッチ(2016年1月30日)

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(出典:WOWOW)

この二人の対決はもう私の中では決着がついているのですが、どうも前回の負けを認めたくないパスカルは、フレディ・ローチをトレーナーに迎え、無謀なリマッチを実現させました。

 

前回の試合 ↓

 

boxing.hatenablog.jp

 

しかし、両者の実力差は歴然としています。

1ラウンドに早くもコバレフのジャブのカウンターでパスカルからダウンを奪いましたが、これはスリップと裁定されました。

でも、完全なダウンですね。このレフリー、「ぼんくら」です。

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2ラウンドからは完全にコバレフのペースで試合は進み、ジャブでコントロールして右の打ち下ろしのストレートも狙い打ち状態。

3ラウンドからはもうワンサイドゲームとなりました。

 

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5ラウンドはもうパスカルはタジタジ、足もバタバタです。ダウンはないものの10-8をつけてもおかしくないラウンドでした。

 ローチが止める

それでもコバレフは実に堅実なボクシングでパスカルを痛めつけ、なかなかとどめを刺しません。もういつストップになってもおかしくないぐらい一方的な展開になってきました。

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さすがのローチも、これだけの実力差があるコバレフに勝つ秘策は伝授できなかったようですが、止めるタイミングはわかっていました。

6ラウンド終了時点でストップと判断したようですが、パスカルがもう1ラウンドだけやらせてくれ、と懇願したようです。

しかし結果としては7ラウンドは無駄だったようです。

コバレフもわかっていたようで、とどめを刺さず適当にあしらっていたように思います。

そして予定通りに、7ラウンド終了時点でローチがギブアップを申し出ました。

 

次はアンドレ・ウォード

話は逸れますが、コバレフがお手本にしているのは、ジョー・小泉さん曰く、トーマス・ハーンズだそうです。もう一つ余談ですが、コバレフの唯一の引き分けは、2011年にクローバー・ヤングと対戦した時に、ダウンを奪ったパンチがラビットパンチと裁定され、負傷引き分けとなったそうです。

コバレフの打ち下ろしのパンチを避けるときに相手が頭を下げるので、どうしても後頭部に当たってしまうのかもしれません。

 

さて次の対戦相手はアンドレ・ウォードということです。

ウォードは3月に17戦全勝12KOのキューバ人、サリバン・バレラとライトヘビー級のテストマッチを予定しています。

 

パウンド・フォー・パウンド2位のコバレフと4位のウォードの対戦は楽しみですね。

ちなみにウォードは28戦全勝15KO。パンチ力ではコバレフが絶対に上ですね。身長は二人とも183㎝ですが、コバレフの方が距離が長いような気がします。