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ボクシング人気を少しでも高めるため、ボクシングを知らない人にもなるべく分かるよう書いていきたいです。大好きなボクシングへの恩返しとなればと思います。

さあいよいよ山中慎介&木村悠のW世界戦です(3月4日)VSリボリオ・ソリス

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山中慎介VSリボリオ・ソリス(ベネズエラ)

WBC世界バンタム級タイトルマッチ(2016年3月4日)

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(出典:日テレ)

まずテレビ放送について確認しました。

この日の第1試合から生放送するのが、私の大好きな日テレG+です。

そして、19時56分から山中の試合が始まるのですが、どうやらこの時点でG+の放送を終了し、地上波の日本テレビ系にタッチするようです。

木村悠の試合が終わる時刻が19時54分ということですので、地上波しか見ることのできない方は、山中の早期KO決着を期待するしか、木村の試合を見ることはできませんね。

 

KOは難しいかも

まずはソリスのデータを確認してみましょう。

戦績は27戦23勝10KO3敗1分。KO負けは一度もありませんし、ひょっとしたらダウンをしたことがないかもしれません。

身長163㎝ですがリーチが176㎝もあります。でもあまりこの長いリーチを生かしたボクシングをしているようには見えません。

 

2013年5月にWBA世界Sフライ級王座統一戦を行い、正規王者の河野公平に2-0(115-111、114-112、113-113)の判定で勝っています。

2013年12月にはIBF世界Sフライ級チャンピオンの亀田大毅とソリスの持つWBAタイトルとの王座統一戦を行いました。

そしてソリスが体重オーバーでWBAのタイトルを剥奪されましたが、試合は判定(2-1)で亀田に勝ったため、試合後IBFのタイトルをめぐり大混乱となった次第です。

 

そうなんです。あの亀田家の天敵?ソリスが相手なんですよ。

 

もう一度あの試合をざっと見てみましたが、一言でいうと「とにかくやりにくい」ボクサーですね。右構えなのが唯一の救いです。

ガチャガチャしたもみ合いの多い試合でしたが、ソリスが完全にペースを握っていました。

決してスピードはありませんが、しつこい攻めで大きなパンチを振り回してくる。しかもクリンチがうまいしクリーンヒットをもらわない、ホントにやりにくいボクサーです。

 

昨年の12月に日本Sバンタム級2位のベテラン、ジョナサン・バートに判定勝ちしています。

 

山中がこのガチャガチャボクシングに付き合うと、またもや微妙な判定決着になるかもしれません。

ゴッドハンドレフトを簡単にもらう相手ではないですね。

しかし、ここはどうしてもスカッとKOして、リング誌PFP9位の実力を証明してほしいと思います。

 

木村悠VSガニガン・ロペス(メキシコ)

WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ

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(出典:WOWOW)

残念ながら、この試合は地上波では放送されません。

木村の試合が終わる時刻に日テレG+の放送が終わり、地上波ではメインの山中の試合だけ放送されます。

 

ロペスの戦績は、32戦26勝17KO6敗。

 

2015年7月に前王者のペドロ・ゲバラに挑戦して、判定負け(3-0・112-116、112-116、111-117)でタイトル奪取に失敗しています。

KO率はこのクラスとしては高い方ですけど、ペドロ・ゲバラ戦を見る限り、それほど好戦的な感じはなく、ハードパンチャーという印象はありませんでした。

ただサウスポーというのが問題ですね。ゲバラ戦でも時折放っていたいきなりの左ストレートは、結構威力のありそうなパンチです。

ゲバラもサウスポーが苦手なのか、攻めあぐねている感じがしました。

 

ゲバラ戦の展開は期待できない

 

ゲバラ戦は、競馬で例えれば、後方待機で、4コーナーを曲がるころにようやく射程距離圏内まで迫り、直線でじわじわ差を詰め、鼻差でなんとか差し切った、まさに写真判定の勝利でした。

 

ゲバラは早い回の決着を狙い、スタミナ配分を無視して、強引に攻めてきました。これは木村を軽く見ていたこともありますが、減量がかなりきつかったことも大きな要因だと思います。

この展開はロペス戦では期待できないでしょう。

 

木村には突破口は接近してボディ攻撃をするしかありませんが、これはサウスポーの左カウンターをもらう危険性が伴います。

ロペスはリーチも長そうです。簡単に接近を許してもらえるとは思えません。とはいえ、ロペスの距離で戦ったのでは勝ち目はないでしょう。

 

厳しい防衛戦になりそうです。

 

ワンヘン・ミナヨーティン(タイ)VS大平剛

 

WBC世界ミニマム級タイトルマッチ(2015年3月3日)inタイ

ワンヘン側からすれば、「こんな弱い相手が世界7位」なのは超ラッキーです。亀田興毅さんでもなかなかこれだけ楽なマッチメイクは難しでしょう。

万が一にも負ける心配がありませんから、自分のウェイトの心配だけしてればいいんです。

 

大平剛(「おおだいらごう」と読むそうです。高山と対戦した時は全く気が付きませんでした。おおひらつよしと勝手にインプットしていましたは2014年12月に高山勝成と対戦しています。

私はこの試合を見ましたが、7ラウンドにKOされるまでは結構いい試合をしていたような印象があります。

19戦12勝1KO4敗3分。ミニマム級とはいえわずか「1KO」はさみしい限りです。テクニックはそこそこありそうですが、最終回まで立っていられないでしょうね。

日本の観光ボクサーと呼ばれないように、せめて5ラウンド以上は頑張ってほしいと思います。